「Windows Phone 8.1」のアプリストアを12月16日にシャットダウン……Windows 10 Mobileも後僅か……

窓の杜の記事である。基本的に8系のWindows Phoneはauから東芝モデルIS12Tとして投入されたWindows Phone 7以来キャリアからは出ていないはずなので、日本では影響が限定されている。海外からの平行並行輸入品や、 マウスコンピュータが販売していたMADOSMA Q501など僅かなSIMフリー向け製品に限られる。

まあ、当初はもっと長くサポートされることが期待されたWindows Phoneや10 MobileだがUWPとBridge戦略が失敗したことで、全て終わってしまった感は否めない。もっと早くこの戦略を立てていて、ライセンス問題などがなければもしかすると、上手く行ったかもしれない。


因みに、Windows 10 Mobileも最も長くサポートされているハードウェアの標準サポートは2019年12月10日に終わる。

では、具体的にどれだけサポートが行われるのか書いておく。
Windows Phone 8.1まではもう保守が終わっているので、このシャットダウンでほぼアプリストア機能は停止する。(但し、サポートパーティのストア機能がればその限りではない)

Windows 10 Mobileも2019年12月10日に標準サポートライフサイクルが終了する。
その後、3ヶ月経過した2020年3月10日にアプリのデバイスバックアップ作成更新機能が停止する。
12ヶ月後の2020年12月10日頃に、写真のアップロードなども含めたほぼ全てのサポートが終了する。

但し、アプリストア(Microsoft Store)サービスの終了に関してWindows 10 Mobileについては

「ストアはサポート終了後も引き続き機能する場合があります。」

となっているので、いつになるかは明確には決まっていないようだ。この内容から見ると、2019年12月10日(16日)~2020年12月10日までのどこかで終えるかもしれないし、それ以上続けるかも知れないということだろう。利用者の数が想定より減るか、セキュリティホールの状態に対して、もうダメだと思ったら、すぐに切り捨てるのかも知れない。


まあ、これらの計画は、Microsoftは来年Androidな折り畳みデバイスSurface DuoNeoを出す時期と重なっているので、ある意味ではちょうど良い時期なのかも知れない。まあ、Windowsはデスクトップアプリもある程度動かないと厳しいということだ。それでも、Windows On ARMが苦しみ、Windows 10Sが失敗して機能制限モードに格下げされたこと考えると、Windows 10Xもどうなるかは分からず、結局Surface DuoのAndroidが残り、10 Mobileのように新しい墓標にならないことを祈りたい物だ。SNSの前評判が良くても、結局、そこで喜んで買った人だけ(市場で記事を積極的に書く人だけ)が買って終わることは良くあるから怖い。

ごじ様

並行輸入のご指摘ありがとうございます。修正しました。


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