I・Oデータ新型の外付けUHD BDドライブ発表……ニッチ産業

IOデータが新型の外付けBDドライブを発表した。たぶん、パイオニア辺りのドライブだと思う。
実質UHD BDドライブはパイオニアのドライブが過半数を占めているからだ。全部ではないと思うが……。
https://www.iodata.jp/news/2019/newprod/ultrahdbd.htm

まあ、これほどまでPC向けが売れないのは、AMDやnVIDIAのGPU利用時にUHD BD再生が出来ないからだ。4KのUHD BDを視聴するには、UHD BD再生をサポートするIntel HD Graphics 620~630以上のビデオチップが必要である。しかも、Intelしか対応していない。GPUもCPUも。そのため、実質PCでの再生は流行らないのである。

DVDの頃にはPCで先に対応してという人も多かったが、BDでは徐々に光学ドライブ搭載がなくなり、さらに機材限定が掛かるようになり(ハイビジョン再生にはHDCP/CPRMを利用し、デジタル接続したモニターのみなど)、遂にそれもビデオチップはIntelのみという状況になれば昔はユーザーとして最初に選んでいた、玄人は無理に買うこともなくなる。

結果売れない。だから、お値段も下がらない。

IOデータは添付アプリがWinDVDと懐かしのB's Recorder(ソースネクスト版)である。後は、デジオンのハイレゾ再生ソフトが付属する。

ちなみに、同等品はBUFFALOにも2017年の製品があるが、こちらはPowerDVDとPowerDirector(LE)、Power 2Goなど全てCyberlinkブランドのアプリケーションソフトが添付品になっている。
https://www.buffalo.jp/product/detail/bruhd-pu3-bk.html

ハードの仕様やお値段は、2年前のBUFFALOとほぼ変わらないので、それだけ売れないと言うことである。


<今後も見通しは暗い>

UHD BDの見通しはPC市場で考えるなら今後も明るい話はない。結局、SGXが必須でIntelのGPUしかサポートしないというのは、それでもニッチなのに、さらに自分で自分の首を絞めているようなものだ。BDはそれでも、DVDでは出来ていたスナップショットを禁止してしまい、画面をそのままカメラで撮影する以外方法がなくなり、レビューにも使われなくなってしまった。

確かに、不正コピーは怖いし、著作権(肖像権など)があるのであまりやって欲しくないのかも知れないが、結局、コンテンツベンダーも自分で自分の首を絞めてしまったのに変わりはないだろう。

コンテンツベンダーにとって幸運なのは、ネット側でサブスクリプション型のコンテンツ配信が成長しているという点だけだ。これがあることで、余計にBDは衰退し、そして著作権保護の強いUHD BDは敷居が高く、PCでは使われないものとなった。

今後も使わない人が多いだろう。

実際、BDドライブか、DVDドライブがあれば十分だ。








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