Android 6.0 Marshmallowはランサムウェア抑止?iOS9のセキュリティは強化

シマンテック社のセキュリティブログに書かれている記事である。既存のAndroid.Lockdroid.Eに関しては、画面のロックが出来ないため、感染を抑止できるようだ。これは、Android 6.0の新機能であるパーミッションでユーザーが、カメラやコンテンツへのアクセスを制御できる機能をもっていることと、不審なソフトについてはパーミッションが自動で拒否に設定されるためのようだ。

もちろんAndroid 6.0 Marshmallow SDK以前のプラットフォームで開発した脆弱性を用いたランサムウェアや、Android 6.0 Marshmallow SDKの脆弱性、または直接的にその設定を表示してここを変更してくださいと表示するようなアプリが開発される可能性はあるが、一つステップが増して、セキュリティレベルが上がることになるようだ。

これは、Androidユーザーにとっては朗報である。
http://www.symantec.com/connect/ja/blogs/android-60-marshmallow


さらに、iOS9についての記事もある。

・デフォルトのパスコードが4桁から6桁に強化される。
・2点認証(要素認証)がiTunes と iCloudにも対応する。
・ VPN トンネルプロトコルに対応。

これらの機能が追加されるため、買い換えたときにはそれらを活用することをお薦めしている。もちろん、脱獄(ジェイルブレイク)は推奨しないとも書かれている。
http://www.symantec.com/connect/ja/blogs/iphone-6

このところ、AndroidもiOSもセキュリティ脆弱性の情報が増えている。攻撃も増加傾向にあり、発覚しているのは全体の一部であることが、徐々に分かり始めている。少しでも被害に遭わないためには、上記のような情報を読み利用して、日頃から可能な範囲でのリスク対策を講じておくのが良いだろう。

まあ、アップグレードしないまたは出来ない人には、関係がない話だと思うかも知れないが、実際にはそうではなく、これからのOSがこうなるということが分かれば、そこが脆弱であることが分かる訳だ。こういう記事を読むことは、攻撃を受けたときに、どこが原因かを探す上でも大事なことである。


"Android 6.0 Marshmallowはランサムウェア抑止?iOS9のセキュリティは強化" へのコメントを書く

お名前[必須入力]
ホームページアドレス
コメント[必須入力]
認証コード:[必須入力]

※画像の中の文字を半角で入力してください。