経済対策の財政支出55.7兆円、事業規模は78.9兆円=政府筋 …… 1人当たり44万5172円63銭です。

ロイター通信の記事である。


日本では、日本の借金(政府債務)について、1人頭幾らというのは良くやるのだが、景気対策の財政出動に対して、1人頭で幾らに相当するかというのをやることはないので、タイトルにしてみた。

財政支出が55.7兆円あるということは、日本の全人口(2021年10月現在推計-1億2512万人)で見ると、44万5172円63銭をみんなに配るのと同じ規模と言うことになる。さて、あなたは果たしてそのうち幾ら貰える(恩恵を受けられる)だろうか?

私は、今の予想では概ねゼロ円だと思う。いや、もしかするとちょっとお出かけして2000円ぐらい恩恵を受けるかも知れないが、44万にはほど遠い。一体この金はどこに消えるのだろう?というか、私のように恩恵が殆ど得られない人が、日本の多くの国民だと思う中で、誰かはこの数倍から数十倍の恩恵を受けることになる訳だ。

それが金持ちじゃないことを祈るが、きっと結果的に利権のある金持ちが最も恩恵を受けていそうだ。
だから、与党には投票しなかったのだ。私はね。

尚、44万5172円を全国民にそのまま配った場合、日本の平均年収436万円で考えると、約36万3333円33銭ほどなので1.2ヶ月分の賃金並となる。このぐらいを税金からいろいろな方面に追加でまく訳だ。これがもし効果をもたらせば、GDPは単月で民間で全部使わせれば民間の消費が2.2倍以上に伸びる計算だ。尚、これだけ伸びるとインフレ率もそれ以上に上がると予想出来る。

細かく言えば、実質21年度分は31.9兆円なので、今年度の1人当たりの予算は25万4955円20銭である。

こうやって計算して見ると、あなたにどれだけの恩恵がもたらされるかが分かるだろう。
あたたなりあなたの世帯なりが、今年度中に国からマイナポイントなり、10万円の給付なり、GoToなりを受け取るかもしれないが、それを上記の25万4955円20銭(254955.20)で割れば、あなたが直接受けた恩恵は分かるだろう。それが少ない場合、あなたはその対象になっていなかったということだ。

ちなみに、この恩恵は個人より法人や企業の方が受けられる可能性が高く、貧乏より金持ちの方が受けられる可能性が高いものが中心である。個人的には、減税とかそっちの方が良いと思ったのだが……。今は物価上昇の圧力が強い割に、賃金はトータルで見るとまだ下げか停滞基調なので厳しいだろう。




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