「3DMark」などULのベンチマークはWindows 11に対応 ~ただし注意点も…… 注意点というか普通のことのような気も。

窓の杜の記事である。


Windows 11は処理優先度を若干変更することで表向きのレスポンスが向上するというのは既に伝えられているが、現実にCPUやGPU、メモリーなどのリソースを余すところなく使うという点では、VBSは性能が落ちるというのは以前から知られていたことであり、これはこれからも変わることはない。時間が経つ※のを待つしかないのだ。
だから、ベンチマークの数字としては適正だろう。変更する必要があるのかも含めて考えた方が良いと思うが……。

※これは昔からOSがより高度なものに変わる度にある程度は落ちていたので、今更の話でもある。そのうち古いCPUは新しいOS以外対応しなくなるので、アップグレード時とクリーンでこの差があっても新プラットフォームでは比較出来なくなる(全部クリーンになる)ことで、解消されるだろう。

それを示すのが、この記事の内容だろう。

VBSというのはVirtualization-Based Securityの略で、hypervisor-protected code integrity(HPCI/<OS>特権によるコード整合性の施行)が必ず行われる。これは、Trusted Platform Module 2.0や、認証済みの各種ドライバなどを必要とし、CPUのVT-x/dを利用してOSの基幹部分であるkernelとアプリケーション層やレイヤー層との間で処理を分離するというものだ。そして、分離した処理に認証や手順にない不審な割り込み(処理違反)がないかを、確認するというのがこの仕組みである。

簡単に言えばアプリケーションソフトの一つ一つが仮想マシン(VM)として動くのは昔から変わらないが、それらのマシンをハードウェアセキュリティ機能とOSの技術を使ってVM内のソフトウェアが、VMの外側にあるOSやアプリケーションと連動する際に証明された手順であると示す通行手形をハードウェアと連動して細かく求めるようにしたと言うわけだ。そして、アプリケーションそのものの証明されたもののみが原則実行され、証明がないものに対しては実行を禁止するということがより、厳格に行われる訳だ。

これは、アドレス変換などに起因して若干ロスが生じているのだろうと思われる。これが使われない環境と比べて、全く同じレベルまで上げるのは難しい。まあ、上記している※に書いているが、いつかは初期からWindows 11しか対応しないプラットフォームになるだろうから、そこに達すれば気にされなくなるだろう。

それまでは、これが気になる人はWindows 10でVBSを外して使えば良いし、VBSを外したままアップグレードすれば外れたまま使えるのであれば、それで使えば良いだろう。


ここからは蛇足である。

ちなみに、私はWindows 11に興味がないし、対象環境を今のところ持っていないので、速やかに11にする予定はない。8の時もVistaの時もそうだったのでこんなものであるが、今回はその頃ともまた違って11を見たことでWindowsじゃなくてもそろそろ良いなと思い始めている。
PCを買う予定も11が発表されたことでなくなった。本当は来年買おうかと予算とか考えていたが、故障がなければ当分様子見をするだろう。iPadとかに投資する可能性もある。

11の発表と発表から今までの状況を見て、未来が怪しくなったからだ。下手をすればWindowsから根本的に離れることも考えている。今のマ社のOS似対する取り組みだけで見れば90年代のAppleのようにも見えるからだ。最初は優れていたが、競争から真似に変わり、後追いになり良いものを伸ばす力を失い始めた。あれに似ているのだ。しかも、それに気がつけない環境が既にマ社に整い始めている。無償更新だから……与えてあげているという驕りが出てきているように見える。だから、ソフトウェア開発が減るのだ。そして、Androidアプリが動くだ。

Windowsはストアを安くしたから作る人増えるだろと思ったんだろうが、最終的にAmazonを介したAndroidアプリ提供で相殺されている。それなら、AndroidのアプリをAmazonのストアにも提供して、そのまま使った方がコストが安いカジュアルアプリもあるからだ。


8系の時は、無償アップグレードではなかったから、マ社も売上げに直結することに気が付いて方向転換したが、果たして11はそれを出来るのか?あの時と同じ事を繰り返しているというか、あの時より悪化し始めている(この先どういう未来を考えているからこういうOSにしたのかの一貫性がなく、他のOSのいいとこ取りをしている印象がある)ことに一抹の不安を覚える。ペイント⇒3Dペイント⇒ペイントの流れとか見ていると、結局良いところや新しいところをどちらかに取り込もうという発想すら消えているのだから。

まあ、アプリケーション開発も今やLinux系に移り始めているので、WindowsPCはネットから外してスタンドアロンにして、ネットを使う環境はUbuntuとかでも良いよなと思う今日この頃である。それなら、Officeも2010などで十分だしとか思うのだ。まあ、上記のベンチマーク結果が必要なほどのゲーマーなら別だが、あくまで作業端末やネット端末として使うなら、それが動くだけでも十分になる訳で、魅力的なソフトウェアがあまり出て来なくなった今、Windowsを入れる理由が無くなってきたなと思っている。


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