アマゾンの家庭用ロボ「Astro」登場。潜望鏡カメラや家族の見守りも……欧米の芝刈り機のような。

AV Watchの記事である。CNETなどでも記事になっているが、CNETの記事はAmazon Helo Viewというライフログ向けのスマートデバイス(2世代目-最初のHeloは国内未発売)の記事にした。


最近のAmazonは挑戦的である。
どんどん自社デバイスを開発し始めており、ついに見守りロボットにまで参入した。
日本で似たタイプの見守りロボットと言えば、NECのパペロなどが知られており、リース販売もされているが、Amazonのものはカメラが伸びるなどより多機能になっており、価格も高めである。

ちなみに、これで出来るのはホームセキュリティに相当する見守りと、連絡手段の提供が基本のようだ。即ち、パペロのように漫才が出来る訳ではないと言うわけだ。

もちろん、ロボット掃除機のルンバなどのように、掃除が出来る訳でもないし、スターウォーズのR2D2のようにロックのかかった電子錠を開けたり、簡単な修理などが出来る訳でもない。そのため、この値段で果たして利用者が沢山出てくるかは微妙だ。Amazon側も最初の世代で大成功できるとは思っていないだろうから、取りあえずこれでフィードバックをある程度集めるつもりだろう。

上手く行けば、毎年とは行かなくても2年3年に1度、新機能を搭載した新製品が出てくるかも知れない。そうなれば、Amazonが家庭用のロボット販売を成功させる最初の成功例となるかもしれない。今のところ、他の企業は、ホームロボットを単発で販売したことがあるものの、愛玩用のAIBOのような製品以外で、ある程度の実用機能性を持たせた製品が長く売れたケースはない。

商業用やリースだとパペロのような製品や、企業のセキュリティ用などである程度出ているが、個人や自宅用では、価格がある程度抑えられることと、世代交代が何年かに1度出来なければ徐々に薄れていく。それが出来るかどうかと、実際に進化しているかどうかが成功するかどうかの鍵となる。

しかし、形を見ると欧米の芝刈り機みたいな形だ。
一見ユーモラス(滑稽)にも愛嬌があるようにも見えるが、これからデザインや動作性能などは世代が続くなら、何度か更新されていくだろうと思われる。
尚、日本での登場は今の段階ではまだ難しいだろう。

日本はロボット掃除機もそうだが、床がフローリングとは限らないことや、引き戸で仕切られた部屋、敷居に段差がある家も多いので、それを考慮した製品が必要になるからだ。上手くすれば米国でフィードバックを受けて、それを参考に日本向けチューニングが行われるのだろうから、早くても1年以上後になるだろう。まあ、その前に結構利用者が増えるなら、1度ぐらい映像の中継や、予期せぬ不正なデータ漏洩が、あるかもしれない。





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