感染は地方で拡大が顕著に、関東から滲み漏れる急拡大型の感染 …… 関東は五輪のために検査縮小していたのでは?

タイトルの通りなんだが、今のところ感染予測は先週書いた21000人域内に収まっている。東京の検査態勢は既にこれ以上の検査が出来ない限界を超えているのは明確で、1万を超えるとモニタリング会議が言っていたらあれには、民間検査の陽性などを2日ぐらい敢えて溜めるか、または検査数を倍以上に増やして、処理速度も2倍にでもしないと増えないだろう。

問題は、ここでは来週にはピークを越えるとみていたが、今も悪化している恐れが高いようだ。それを参考にしていた人には申し訳ない。まだ、確定はしておらず、来週にならないと分からない部分もあるが、来週以降も減らないかもしれない。

その理由は、静岡と、福島の感染増が極端に発生しているからだ。また、長野なども増加しており、埼玉もピークを越えていない。群馬はまだ上に登る恐れが高い。そう考えると、最短で来週が高止まり期となり、減少は再来週以降になる恐れが高くなってきた。


要は、行政検査の数量に対して、陽性者の数が本当に桁違いに解離している可能性があると言うことである。もっと言えば、検査対象を絞って選り好みを早い段階でしていた可能性がある。それをもし管内全てでやっていたなら、もう、陽性者数そのものがアテにならない。

結局、国民や都民に自粛を押しつける政策でまた乗り切ることになりはじめているが、こういう検査態勢の拡充もまともに出来ないのに、よくもまあ総理や首長をやっていられると思う。この状況なら、首長も総理もいなくても、国民の自己自粛の判断だけで感染は抑制できるということだ。

ただ、今回はもうその閾をウィルスに食い破られている恐れもあるが……(もしそうなっていると、ほぼ隠っていて、買い出しだけの外出でも感染の連鎖が止まらなくなる)

本題である。

今日は全体の表を公開しない。昨日は公開しなかったが、熊本の集計が行われるのを待っていたら、行われなかったので飛ばした。
今、熊本は大雨の影響も心配されるので、これだけに目を向けている状況にはないのだが、感染も急拡大している。去年今年と同じ地域で大雨が降っているのも酷いことである。

まあ、私の住む地域も他の地域のことは言えないかもしれないが、本当、真夏に前線が出来ると良いことはない。
閑話休題。

陽性者数は再び急増している。自宅療養が相変わらず50%を超えており、52.36%に達している。
これには宿泊療養の調整中などを含まないため、実際の人数はこれより17~20%ぐらい多いと思われる。

確定入院中は過去最低の割合に達している。12.86%である。とにかく都市圏での自宅療養が増えていたが、ここに来て地方でも人口密集地がある地域を中心に自宅療養率が上がり始めている。ほぼDeltaが全国を制圧した形になったと思われ、もうここからはワクチンが先か、Deltaが先か、ワクチン接種してもDeltaに掛かるほどのウィルスが蔓延するかの勝負となる。

まあ、西日本では大雨もあって帰省などはこれで急激に萎むと思うが、逆に避難所感染が出て来なければ良いがというのが、心配されることだ。
尚、身の安全は第一なので、感染の危険よりまず避難である。

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病床占有率はもう、5割超え(協力病院などを含まない厚労省先週集計分を元にした病床)が普通である。
最初の頃は4割で大変だと書いていたのを思う。それだけ、何も行政や政府がしてこなかったことを意味していると同時に、医師会の協力が少ない地域も多いのだろう。

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重症者は、増加が続いている。
厚労省のベッド占有数が過去最悪とほぼ並んだ状態になった。一方で、実際の重症者数との解離が目立つ。
中等症などの患者を相応のベッドに移せない状況がより深刻になっていることを示している。

死亡者数はついに地方でも増え始めてきているが、相対的にかなり少ないのが分かる。
これにはベッド不足や治療や看護に付く人員不足で、治療が間になわない患者の死が相当数含まれているようだ。
いわゆる医療崩壊である。
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新規陽性は過去最悪となった。一方で、回復は増加ではなく減少した。
今日は金曜なので少し増えるとは思うが、病床の逼迫が入院の数が増え難くなっていることからも見えるため、それに伴う回復の遅れがそろそろ顕著になっていくかもしれない。ピークが今週なら、これが若干出たぐらいで、来週には少しずつ解消されていくのだろうが……最初に書いた通り、怪しい状況なので……

まあ、医療従事者ではない人々が出来ることは、外出をしないことだ。

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拡縮状況は日別では前日比増加、週平均は減少している。
状況は良くないが、拡縮では拡大のスピード(率)が下がっているように見えるのは、結局、東京と神奈川の実態が掴めないことに尽きると言える。

重症死亡率は、重症率は上がってきている。
死亡率も日別では若干増加している。累積では未だ大きく減少している。ちなみに、もしワクチン接種がされていなければ、累積の現状より、高い1.9%(拡大期末期)~4.2%(回復期)ぐらいの死者が出ていただろう。昨日で換算すると197.6人~436.8人ぐらいである。ちなみに、もしワクチン接種がされていなければ、今の感染者数の数倍の感染者が出ているはずなので……。実際はもっと悲惨だっただろう。

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一応ワクチン接種率もグラフのみ公開しておく

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