ワクチン接種直後、会場内で倒れて搬送…60代男性死亡 …… 既往歴はあったのか?何度目の接種か、倒れた時の状態は?を確認してから記事にすべき。

読売新聞社の記事である。本当にマスコミは役に立たない。


この記事を見て、思ったのは上記の一言である。
関連性の有無が不明でも、接種会場で何があったのか?は分かるだろう。初回接種か2回目接種かぐらいは分かるだろうし、周りに人はいるはずなので、例えば数分後に胸を押さえて倒れたなら、血栓症などの可能性は有り得るだろう。また、けいれんのような症状や発疹があれば、アナフィラキシーショックの可能性が高いといった情報が得られるかも知れない。

こういう必要な裏取りを報道がしないのは、勘弁して欲しい。
裏取りをしないなら報道もしなくて良いよ。あとから、厚労省のHPに上がって来るし、その時にはもう嘘か誠か分からないのだから。

公開された情報を、垂れ流すしか出来ないのは、某首相と同じである。

まあ、社会に毒にも薬にもならないどうでもよい芸能とか、災害の考察とかは専門家まで使って批判のオンパレードをしているが、別に殆どは別にやる必要がない内容である。


<接種後すぐだからワクチンのせいとは限らない>

そもそも、ワクチン接種後すぐに搬送されて無くなったから、ワクチンが影響しているとは限らない。
たまたま、別の疾患が接種直後に出る可能性は数百万~1000万分の1ぐらいの確率では生じる。既に、総接種数は4千6百万件を超えているので、有り得ることであり、それだけあれば死にいたるケースもあるだろう。
これは、心臓発作、心筋梗塞、脳卒中、くも膜下出血、動脈瘤破裂、解離性大動脈瘤などがたまたま、接種会場で起きることもあるということを意味しているからだ。

だから、現場で接種した患者が、どういう状況で倒れたのかが重要になるのだが、それが分からないのに記事になっているのがある意味では、恐ろしい。
実際に、医療に疎い人は、接種後すぐなら全てワクチンのせいだと思うだろう。本当はそうとは限らないのに……。
そのため、本来は最小限の状況説明をして、こういう状態で倒れたというところまで確認した上で、報道に載せる必要がある。もちろん、現場に居合わせた人が分かるなら、その人から裏取りが出来るならした方がよい。

それが、報道の仕事であったはずだが……今はコロナで関係者も忙しいだろうし、接種した人に聞くにしてもワクチン接種後でも、コロナに全く罹らない保証はないので、報道も調べにくいのかも知れない。だったら、それも含めて確認したが、詳細は説明が貰えなかったと書くべきだろう。


こういう速報で広がるニュースで、一番厄介なのは言葉足らずが結果的に、不安に繋がるということである。
本来は、この情報を世間に伝える段階で、ある程度可能性があるのかどうかを、独自取材ででも示しておくべきであろう。


尚、どちらにしても、これに関してそれが関係しそうなものなのか調査を今すぐに取材人はすべきだろう。




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