新規陽性は拡大中、重症の傾向は現象から横這いに …… ワクチン接種に関するグラフを新たに追加-免疫獲得率もグラフ化

陽性者の数は増加が続いている。
週末もしっかり増え続けていた。そして、陽性比重症率が概ね横這いに転じたようだ。
週末の回復などが集計されにくい数字の中でこれというのはちょっと厳しいかもしれない。
それでも、25000で300ぐらいという推計より良い状況なので、ワクチン効果が未だに維持されているのだろう。

グラフは、昨日の段階で東京と神奈川が合わせて47%の陽性者占有率に達している。
千葉を足せば55%、さらに埼玉を足せば64%である。日本の感染の約6割(2/3)が関東であることが見て取れる。
3月~5月までは関東は他に比べて優等生だったが、Deltaは関東が震源地になりどんどん広がっているようだ。

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病床占有率はまだ、100%超えはない。ただ、北東方向に占有率が増していることが明確になっている。
間もなく長期の連休に入るが、そこでこの北東から感染が南に南下してくる可能性が高いだろう。

そして、その一番の稼ぎ時になる沖縄の状況は、人口平衡化でも病床占有率でも未だ安心できる状況に無いことが分かる。

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重症者数は政府集計では減少だが、独自集計では横這いか上昇の気が見られる状況である。
死亡は週では完全に横這い停滞だが、日別だと明日次第だが下げの気がまだ残っているように見える。

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入院(みなし含む)は、増加の速度が上がってきている。回復退院の数が若干増えたものの当日陽性も先週に比べて増えて、3000人台をキープしており、今は急増期を維持していることが分かる。自治体別の増減では、関西と関東が増加を示している。


20210718D.png20210718F.png

拡縮状況は、拡大の一途を辿っている。
一方で、回復比死亡と、陽性比重症はまだ減少を維持しているが、陽性比重症については減少が昨日は殆ど出なくなっている。
昨日は重症が増加しておりその影響が出たのだと思われる。


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ワクチン接種の日別状況は以下となる。
これには、職域接種のうち、接種券がないものはまだ含まれてない場合が多いと思われるが、接種状況は概ね安定している。

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接種の集計詳細は以下となる。
今回からグラフを横に加えた。上から
ワクチン接種率(1回目接種のみ、2回目完了済み、未接種)と人数(総人口に対しての接種状況)
接種完了率(1回目、2回目、未接種)と回数(総人口×2の必要本数に対してのワクチン使用状況)
接種済みワクチンの内訳分類。
ワクチン接種に伴う推定免疫獲得率の概要となっている。

ちなみに、表の方だが対象者接種完了見込み日は前回から変更していないため100%超えしているが、125日後である。11月21日になる見込みだ。今のぺーすであれば。

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一番最後の円グラフが大事で、これが総人口で7割を超えると集団免疫の獲得になる。但し、自治体や集まる年齢区でばらつきがあると、そこで集団感染が起きるケースがあるので、概ね全体が満遍なく7割を超えることが望ましい。
現状では、集計上66%が未接種である。多分職域が上乗せされても、まだ60%は割っていないと思われる。

発症抑止免疫がいわゆる主に2回接種(※一部1回接種)で十分な免疫を獲得した人の割合である。(※1回でも獲得する人の割合も以前から推計している)
重症抑止は主に1回接種で獲得された重症化を抑える効果の免疫獲得率である。(2回目でこれしか獲得してない人も含まれている)


初期の抗体獲得中は1回目接種後1週間以内。後期は2回目の接種後1週間以内である。実際にはこのあと1週間で概ね強い免疫が生まれるが、この1週間は発症リスクがむしろ上がることがあるので、ここだけ分けている。(それ以降は日に日に抗体免疫が強くなるので、それぞれの抑止状態に入れている)

不能というのは、何らかの理由で免疫が獲得出来ないまたは免疫があっても外的要因や他の病気などに伴って発症する可能性がある人の割合である。

以上のようになる。







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