10nmプロセスで高性能になったJasper Lake搭載タブレット「Hi10 Go」の実力……4コアなら良かったのにと多くが思う出来に。

PC Watchの記事である。


Jasper Lake(Tremont MA)は、CPU性能がAVXなしでありながら同じクロックのSundy Bridgeに匹敵するというプロセッサーである。
しかし、当該の製品は当初予定されていた

Celeron N5100(4C/4T-1.1GHz-2.8GHz/UHD Graphics 24EU-350-800MHz)から
Celeron N4500(2C/2T-1.1GHz-2.8GHz/UHD Graphics 16EU-350-750MHz)に大幅なスペックダウンをしているので、

魅力は半減どろじゃないほど下がった可能性もある。後は、IntelのワイヤレスLANを搭載していないのもちょっと残念なところかもしれない。



<Sandy Bridge おじさん向けには微妙>

買い換えれば幸せかというと、微妙だ。Core i7-2640M(2.8GHz/2C4T)などの製品と比べると、GPUは上回るだろうが、CPUの性能は概ね劣るからだ。
ベースクロックが低いため、2コアでは及ばないのだ。同程度クロックのY系やU系のプロセッサーなら買い換えても十分高速だろう。
これが、N5100だったなら、SSDに載せ替えたSandy Bridgeより少しもっさりするかも知れないが、マルチタスクでは同等か、それ以上ぐらいにはなったかもしれない。

まあ、この先上位が出てくる事を願うしかない。
後5000円か1万プラスしてRAM 8GBでN5100のモデルでも出せば、eMMCでももっとはっきりと評価を得られるだろうから、そういう変更があっても良いかも知れない。

まあ、これは教育向け市場(主にChromebook向け)を狙ったプロセッサーなので、Intelなどの企業にとっては一般であまり普及されても困るはずだ。何せ、国内だと実際に買うのは、学生より、大人になりかねない。日本では特に、性能をあまり求めないで、金額的に安い製品を求める人の方が増加している。そういう人に売れるのだ。

そして、本来ならそういう需要があるからこそ、日本のメーカーが4万ぐらいでこういう製品を出してくれると売れるのだが、これが日本メーカーになると、出荷しても10万とかお高くなるのが普通である。


ちなみに、Jasperの最上位は、Pentium Silver N6005である。
4C/4T 2GHz-3.3GHz UHD Graphics 32EU-450-900MHzだが、日本だとPentium Silver系を選ぶならCore i3モデルを探した方が安いことが結構多い。そういうのもあるから、ノートPCとして出ても魅力的な価格にはなりにくいだろう。結局Chromebookで見ることがあるかどうかという品になりそうだ。

Hi 10 go は日本ではほぼ消滅したAtom系の安価なタブレットシリーズだが、結局レベルダウンしてしまったのは残念であるが、人気なら元の仕様となるN5100モデルも出てくるってことがあるかな?市場の状況を見る限り、数量が出ていないから止まっているようにも見えるが……

それはともかく、Windows 11が動作しないPCばかりで11を試したい人には安くて良いかもしれない。






























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