米で発生の17年ゼミ、甲殻類アレルギーの人は食べないで! FDA …… 昆虫食をする人にはご馳走かも。

AFPBBの記事である。それからその下は、日本経済新聞社の数日前の記事だ。


タイトルの記事は前者だ。
せみを食べる文化は、日本では殆どないと思うが、大陸や東南アジアではあり、欧州でもあるはずだ。セミは暖かい地域で林があれば、夏場にどこにでも現れるので、簡単に取れる貴重なタンパク源となる場所もあるからだ。

だが、節足動物に属するため骨格となる表皮は、エビやカニと同じでアレルギーの原因になることがある。だから、注意を促しているのだろうと思う。
しかし、別に北米も17年ゼミしかいないという訳ではないのに、何故、今年はこれを発表するのかはちょっと不思議ではある。
もしかすると、17年ゼミなどの素数ゼミだけを好んで食べる変な人がいるのかもしれない。


日経の記事は、素数ゼミが北米で当たり年故に書かれたようだ。ただ、内容はちょっと微妙なものだった。
そもそも、セミの分布図は、気温によって変化する傾向があり、以前はクマゼミは九州、中国地方で見られることが多かったが、その地域でもアブラゼミの方が実は主力だった。そして、山間や雑木林の中の涼しいところだとミンミン鳴いていたりした。一方で、関西より北東や関東の方面になると、クマゼミはほぼいなかった。今は、クマゼミも見られるようになったはずだ。(以下は10年以上前のITmediaの記事)

何故そうなったのかというと、平時の気温が上昇したためだ。いや、もっと言えば、セミが鳴く時間も近年は変わってきていると言われる。
実際に、西日本の私の住む地域の住宅街では真っ昼間に鳴くセミは殆どいなくなり、夕方や朝方に鳴くことが増えた。これは、気温が高すぎるため、昼間はじっとしているためだという話も最近言われるようになったことだ。

現在でも、アブラゼミは西日本にもいるし、ミンミンゼミもいる。ただ、彼らは気温の高さ故なのか、あまり人目につく場所では時間では見られなくなっただけかもしれない。逆にクマゼミは本当邪魔なぐらいに増えているが、あいつらは鳴き声が大きく鬱陶しいので嫌われ者であるが、昔、少なかった頃は子供にとって大きなセミで凄いセミだった。

彼らも鳴かなくなるほどになれば、この後に入るより暑さに強い種は、日本にはもういないと思われる。
夏にセミもいない静けさが来ると、それこそ本当に虫も超えられない夏ということになるわけだ。日本では、セミを取って食べる文化は殆どないが、昆虫が食料危機を救うというのも、今後の温度上昇の程度によっては出来ない時代がくるかもしれないと、クマゼミが大きな鳴き声で警告しているのかも知れない。




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