昨日の期待に反して感染者数は拡大 …… 回復者数の増加を上回る上昇。

昨日発表分の現陽性は増加した。

回復者数があまり伸びず、1500人台に留まり、陽性者数は2600人台に達した。結果、+1002人の現陽性増となった。昨日現在の現陽性は25,922人である。増加がどの県で起きているかは後述するが、宮城は高止まりの状況である。

宮城県の日別の陽性者数の推移(陽性と判定された日付集計、NHKや報道機関がやっている自治体の発表日換算ではない)は以下となる。
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一番多いのは、毎週火曜日となる。ちなみに、昨日は少ないから減っていると思ってはいけない。
これは、上記したように発表日ベースの数字では無く、検査結果が出た日ベースで集計しているので、発表が集中するのは今日(Blogでは明日の集計)~明日(Blogでは明後日の集計)となる。尚、宮城県が時短と緊急事態を独自で出したのは3月18日である。効果が出はじめるのは5日~10日(5日目頃から頭打ち)、減少を始めるのは10日目~15日以降であることを考えると、効果が出はじめる時期は既に過ぎている。

そこから見ると、少なくとも土曜日の数字は減っているように見えるので、効果が出ている可能性も高いだろう。
劇的な数字で出て来ないのは、している対策が緩いからだ。夜はダメとか昼ならOKとかやっても、昼も夜も感染力に変わりはないからだ。強いて言えば、昼間は仕事があるので、飲み歩かないとかそのぐらいの差だ。(だから逆に高齢者や夜勤の人などの感染が増えやすいかもしれない。)
そして、緩い対策だと、すぐには効果が出ずに、ダラダラと長引く。

きっちりびっちりと厳しい対策を取ると、2週で半減から1/3減になり、4週以内に1/5~1/10ぐらいまで下がる。(海外の場合はそうなっている。日本の昨年の緊急事態は元々少なかったので、何とも言えない。少なくとも冬の緊急事態よりは遥かに減少が早かった。)

それはともかくとして本題である。
今日は既に大阪が800人台後半であるという情報が昼前には出ていたが、大阪を中心とした関西はかなり厳しい。そして、この厳しい状況は、最低でも今週は続くだろう。もしかすると、今週金曜ぐらいにやっと高止まり期に入るかも知れない。減り始めるには、対策が始まった日が遅すぎた。

今日は全体を纏めて最後に説明を書く。

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注目すべきは、全国の重症者を見た時、大阪と兵庫の2府県で重症者比率の過半数を超えて51%に達したことである。
それだけ、大阪の重症者が急増していることが分かる。

次に、四国4県の当日感染者数が減らない。徳島と愛媛は概ね2週間今の増加ペースを維持しており、2週~3週を過ぎて対策が不十分だと、感染がギアチェンジして1段増えるかも知れない時期に差し掛かってきている。対策が出来ていればここから減るが出来ていなければ、増える訳で、ターニングポイントになる。後は、春休みの影響か沖縄が酷い状況を維持している。これは春休みが終わりを迎えた中で今後、新学期の学校に感染が広がらなければ、改善すると思う。

今は、西日本の方が悪化が顕著である。これは、感染者が多いと言うことではなく、感染者が見つかる数が増えてきているという意味だ。
春休みに拡散されたウィルスが今出てきているのだろう。一方で大阪は多いのに東京は少ないというのも、何とも気味が悪い。本当にちゃんと検査しているのかという声も出てくるのは当然である。

そして、一番問題なのは、E484Kと呼ばれる日本変異株の存在だろう。
他国が日本に危惧を抱いているとしたら、これだ。オリンピックもこれが広がれば海外からの出場辞退が増えると思われる。
なぜって、ゼネカ製のワクチンが効きにくい可能性があるからだ。(これは国内で出てきた話だ)これが分かっていて、オリンピックはすると言いながら、聖火リレーをしているのだから、この国のオリンピック組織委員会は阿呆だと思う。

まあ、中止したいからやっているのかも知れないが……



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