現陽性は2週ぶりに減少……回復増加のお陰。

回復者数が増え始め、週明けの新規陽性発表数は大きくは増えなかったため、昨日の現陽性は減少に転じた。2週間前の月曜以来のことである。
お陰で、7000を超えていた1週間の増加数が6800台まで減少した。

大阪を除く関西以東、以北の地域の現陽性が減少したからだ。
逆に、そこより西は沖縄、熊本(暫定)、福岡を除いて増加か横ばいとなった。西日本は増加が始まってまだ1週間ぐらいなので、感染者が減り始めても、今の陽性者が減り始めるには今週後半ぐらいまで掛かるだろう。死亡した場合を除いて9~12日は回復にはならないからだ。

このまま新規が極端な増加をせずに推移すれば、12月~1月のような全国で極端な感染が出る状況にはならないだろう。
まあ、今日公開の集計は月曜日の集計で、月曜日は土・日曜日の検査が大半なので、実際に今週減るか増えるか、横ばいかの指標にはならないが……。実際、一部自治体の数字は、先週の月曜日に比べて悪く、前日比では良いというところが多いのである。


本題である。
現在陽性の数は132減少で現陽性者のグラフ上は横ばいとなった。増減は減少になり、7日の合計は約200減少した。
最も陽性者が多いのは、大阪府であり、全国の約22.4%を占めている。2位の東京は約14.3%で大きく差が開いている。3番手は兵庫で約7.2%。その下に宮城約6.2%と続く……。尚、全国陽性者の約46%が自宅か宿泊施設で療養している状況あり、入院している人は32%である。

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病床・宿泊施設療養はグラフ上では、宮城が宿泊施設療養が超過しており、病床はまだ余裕があるように見える。但し、昨日も書いたが宮城は実際にはCOVID以外の稼働病床もあり、ほぼ埋まっているとされる。尚、グラフ上で悪化しているところとしては、兵庫は70%台で、宿泊施設なども結構埋まっている。ここに来て大阪を超えるかも知れない状況に奈良が達しつつある。関西圏はかなり厳しい。
それから、徳島、香川、愛媛も良い状況にはない。減るまでにはもう暫く時間が掛かりそうだ。
沖縄は、昨日に関しては若干減っているが予断を許さない。

人口平衡化は、宮城が若干減っていることで、大阪が宮城に迫ってきている。大阪の勢いが低下しなければ今週は大阪が抜くだろう。
宮城は、他の自治体に比べると、少し早めに対処を始めているので、その分少し早めに勢いは落ちてきている。

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重症者数は着実に増加している。
大阪府と兵庫を合わせた重症者が5割と半数に達したのも驚く内容である。
一方で死亡者の数は減少しており、病床の逼迫による死亡もまだ本格的には始まっていないと思われる。但し、兆候として宮城の死者が明確に出るようになったのは、これからそれが始まることを示している。尚、死者数はこれまで多かった関東が減少しているので、大阪と兵庫が極端に増え始めることがないなら、すぐに大量に出てくる事はないだろう。季節の変化による死亡・重症化リスクの減少もあるのかもしれない。

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入院中(みなし含む)は、前日より+120で8400まで増えた。大阪の調整中は増加中のため、まだ減少し始めるには時間が掛かりそうだ。
一方で、最初の方で書いたように当日陽性者は先週比で200程度の増加に留まっており、回復者数と逆転した。この数字に基づいて増加するとしたら、今週の最大は、昨日書いた数字より低めの3100~3200を上限に止まる可能性もある。まあ、そうなるかどうかは分からないが、そうなることを期待したい。

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拡縮状況は、現陽性数が減ったことで、マイナスに転換した。
週平均も久しぶりに、0.006ポイント減少している。このまま関東で急拡大しなければ、今週の待つぐらいにもう一段減少大きな減少が起きるかもしれない。

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このまま感染が増加しなければ、一安心なのだが予防接種(ワクチン接種)の計画は、さらに後ろにずれているように見えるので、これを乗り切ってもまだ同じような感染拡大が繰り返される恐れもある。
何せ、アストラゼネカ製のワクチンは、日本固有の変異株への効果が低いとして接種計画から外したか外す方向という噂も聞くし……。もし事実なら何というか、この国の政府や官庁は危機意識に民間と雲泥の差があるのかもしれない。






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