死者数は120人台を維持…… 入院宿泊調整中と調整中の合算が1万人を下回る。

昨日の現陽性者数は、41,944人だった。
前日比2860人の減少となり、概ね全国で半月近く減少が続いていることになる。関東、特に東京の減少は凄い状況が続いている。
報道では伝えていない東京の話をすると、現在陽性者数が9854人になり、1万人割れとなったというのも大事なニュースである。
そして、全国での入院宿泊調整中と調整中の人数も1万人を切った。まあ、未確定やその他を含めると1万を超えるがこれらも最近は減少傾向にある。
これは都市部の陽性者数が減っているからである。

まあ、東京都神奈川以外の関東地域は、最盛期より減少したのだが、最盛期比の割合が東京神奈川より高めに推移しているのが気になるが……。

久々に今日は北海道も含め全ての締め処理が完了している確報版で掲載する。


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病床占有率は、地方では減少傾向にある。
重症者の比率も下がってきている自治体が多い。但し、後述するが死亡が地方でも増えているので……

人口平衡化はあまり大きな変動はない。東京が、7%台まで落ちたのが強いて言えば大きな点かも知れない。

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現陽性の比率は、全国的に低下が続いている。極端に増えている自治体はない。
拡縮状況はほぼ横ばいである。すぐに増え始めるという気配はない。

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重症者数は減少中だ。
その反面死亡者は2日連続で120人台になった。過半数は関東4都県である。そして、中部、関西で残りの地域中四国九州沖縄と北海道東北が15%未満ぐらいを持っている。重症者が明確にいなくても死亡しているケースも結構見られるようになっているが、たいていは重症者が亡くなって……という形だ。もちろん、回復して軽症・中程度に移っているケースもあるのだが、高齢者施設での集団感染があった地域では、1人亡くなり始めると、連鎖的に出ているように見える。


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ちょっと今気になるのは、10日前の当日陽性者の緑線と当日回復の線が上手く連動しなくなっている点だろう。
何というか、回復が横横(高止まり)で推移しているのが少し不自然に見えるのが気になる。都市部などで回復基準をまた見直したのかもしれない。
まあ、その影響もあってか入院中は減少が続いている。新規陽性も、東京都神奈川が、一時期に比べると大人しいので、最悪時期に比べると1/2~1/3で推している。後は、このままで推移して右下の調整中と未確定が減るだけだ。

まあ、積極的疫学調査がいつ戻されるのか、戻さないのかなどの都合もあるので、このままの状況が続くのかどうかは分からない。

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以下は、いつもの都道府県別詳細データである。
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大都市圏では、結構大きな減少がずっと続いているが、地方では減少幅が2桁から1桁に変わり始めているところも多い。
概ね一時的に極端に感染が生じていた地域の治療が終わって来始めたようだ。一方で、先が読みにくいのは都市部だ。病床逼迫改善のためか療養基準が少しずつ変わっているのかなという風にも見えるし、さらに積極的疫学調査が止まっている自治体があるなど、グラフの規則性が変化し始めているように見えるからだ。

まあ、病院の逼迫が今後もずっと起きないように改善されていくなら良いことだが、この先再び患者が急増し始めることにはならないように改善されていくことを望む。



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