週末は緩やかに減少した現陽性 …… 一部地方では感染収束。

この週末は、11月の前半水準まで新規陽性発表数が減少した。あと一歩で発表ベースでは1000人/日を切りそうな雰囲気だ。
ただ、大都市圏、特に東京圏の減少はこの2週間を見ると殆ど微減か横ばいで進んでおらず、微妙だ。むしろ、週末だけで見ると茨城県はちょっと増えてきているような気がする。

一方で関西は、緩やかだが今も着実に減っているため、緊急事態宣言の解除も申請したいようだ。関西全体で見るとまだ10月水準まで落ちていないのが気になる。どこまで減らせば、どれだけ持つのかを見極めるのは難しいが、明確なのは緊急事態宣言やGoTo停止の効果が出ているものの、その効果はそろそろ都市圏では頭打ちだと言うことだろう。人口密度も高い都市部では、ロックダウンでもすればゼロ近くまで減らせるだろうが、企業活動との両立が行われている状況では、これ以上減らすのは困難なのかもしれない。

まあ、国がどのように判断するのか分からないが、変異株の広がりが見られることを強く意識するなら例え自治体が求めても、最低限3月の緊急事態宣言の解除満了まで続ける可能性は高い。

グラフは以下である。今日は一番最後に簡単に説明を書く。

20210221_A.png20210221_B.png20210221_E.png20210221_C.png20210221_D.png20210221_F.png

総じて減少傾向が続いている。
北海道など単日で言えば上昇している地域もあるが、週で見ると概ね全ての自治体で減少が続いていると見て良い。
但し、これまでと違って関東などの都市圏の減少は大幅に鈍ってきており、1000人台の減少には至っていない。今日の集計がどうなるか分からないが、今日明日も減少が1000を切るなら、今週~来週は反転するかどうかがポイントになるだろう。

後は、変異株の広がりが心配なところだ。
英国型の広がりはやはりこれまでのSARS-CoV-2より早いように見える。
ここ数日の陽気に誘われて人々が動き出している中で、再拡大が始まらないとは言い切れない状況になっているのが心配である。

多分、高齢者などのワクチン接種が潤沢な状態になるのは4月後半~5月の中盤からと思われる。
そこから逆算すると、第4波を防ぐには、その開始1~2週間前ぐらい前まで、日に今の2倍未満の感染者数をキープできることが求められるだろう。
それを上回り始めると、ワクチン接種どころではなくなると思われる。

それをどうやって維持し続けるのかは未だにどの自治体からも妙案は出て来ない。
緊急事態が解除されようが、フェーズが1になろうが不要不急の外出などを減らしてくれになるのなら、
緊急事態宣言の意味がないことと、解除後にすぐに感染が増えて再び緊急事態を戻すような事態になれば経済がさらに締め上げられることをちゃんと考えて、これから先の対策を講じて欲しいと思う。

もしも、それらの妙案がないなら、ワクチンの本格接種を始めるまで、解除を延期するのも手だろう。その変わり、GoToなどの予算を解体して、全ての業績が悪化している事業者に十分な支援が回るようにすべきだろう。




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