全国的に現陽性は減少続く…… 地方の減少が加速し、東京の減少も拡大。

昨日も現陽性は減少した。4.7万人台に突入しており、1月7日の4.9万人と1月6日の4.5万人の間ぐらいまで下がってきた。


昨日は新規陽性者が少なかったことで、現陽性は3470人も減少した。
下落は以下のグラフを見ると分かるが急角度で下落している。先に書いたようにこれほどの下落の要因となるのは東京で、約37%が東京によってもたらされている。

尚、入院宿泊調整中の患者は全国で10741人。自宅療養者は14137人だった。不明・未確定は1295人、調整中は547人、その他の療養は1654人
自治体発表の都合で入院扱いの陽性(区分なし)は311人、確定入院中(一部みなし入院を含む)は13627人である。

入院の内訳では、重症が1.9%に迫る1.89%まで上がっている。
陽性の自治体別比率では、関東の割合が順調に下がっている。愛知や大阪、福岡などよりも勢いよく減少しているので、徐々にそちらの
パーセンテージが上がってきているようだ。

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病床占有率は、都市部を除けば徐々に減少傾向に入っている。
大都市圏はまだ借金に相当する調整中患者がいるため、それが捌けるまでは高止まりするだろう。

人口平衡化の割合では、千葉に東京がトップを譲り続けている。東京の減少速度が他の自治体より早いことが分かる。

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地域別の延べ感染者対陽性比率は、和歌山だけまだ3割台だが、他は概ね順調に減少している。
そして、右下の週間拡縮もマイナスをキープしている。ただ、少しプラス方向に向かって上向きに変わろうとしているように見える。
今の状況だと、今週末にかけてはプラスには転じないだろうが、-0.5台から-0.4台ぐらいまで戻すかも知れない。

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重症者は減少傾向にある。
また死亡者は概ね高止まりである。東京など関東の割合が完全に大阪を超えている。

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入院患者数は14000をついに切った。1月10日から14000に突入し、18日には15001を記録したが、
2月1日にやっと14000を切ることになった。これを達成させたのは右中央の棒グラフ自治体毎の現陽性の増減数を見ると分かるが、
関東や大阪などの都市圏を除く地域の現陽性が軒並みマイナスだったからだ。プラスだったのは5自治体(山形、福井、奈良、香川、宮崎)のみである。
ちなみに大都市圏は、以下グラフの右下を見れば分かるが、千葉で4322、東京で3472、愛知で1365、大阪で1070などまだ結構、調整中や未確定が残っている。そのため、入院中は地方中心でしか減らないのだ。

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以下は、全体の表である。

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上記を見る限り、どの自治体も引き続き減少している。
特に東京神奈川は新規陽性が積極的疫学調査の縮小で急減しており、それがかなり押し下げ効果を与えていると思われる。
もしこれがなければ、他の自治体の状況を見る限り、もう10%~20%は上だっただろうなという雰囲気だ。

現状としてこの影響で増加に転じているという兆しはないのが、救いだろう。
全国的に縮小しているので「今の」段階では、緊急事態宣言の方がウィルスの感染力より勝っていると見て良いと思われる。

まあ、完全にゼロに出来るほどの緊急事態宣言ではないので、後は今の緊急事態宣言で解除出来る要件まで本当に下がるのかどうかといった部分ぐらいだろう。この辺りは運と国民の「犠牲」(努力ではなく誰かが潰される状況が既にまかり通っている)によって成り立っている。




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