昨日の現陽性増加数は初の2000台に突入 …… 現在陽性者は昨日4万5000人を突破。

一都三県への緊急事態宣言を明日から適用すると今日菅政権は発表するようだが、これを全国にしたとしても、果たして感染が収まるかどうかは分からない。春と夏に続いて神のみぞ知る状況がより深刻化している。どちらかというと、神様より悪魔か魔王が降臨しているような雰囲気だ。

今回集計グラフにいくつかの円グラフと棒グラフをさらに追加した。
これによって各自治体の状況が前日比でどのように変わっているかが分かるかも知れない。
また、現在どの自治体が最も感染者を有しているのか?どの自治体が人口規模を平衡化した場合に感染者が多いかも円グラフで分かるようにした。

更に自治体別の現陽性者増減数(前日比)もグラフにしている。
尚、グラフ画像等の利用は自由されて構わないが、必ず情報元として当ブログのURL等を明記して欲しい。
また、当ブログで収集し蓄積しているデータの二次提供などを行う予定はない。

今日の公開データは熊本の退院情報が未確定である。また、いつも通り北海道の療養状態内訳が未確定である。そのため、今回北海道は未確定にマイナス値がついている。今までは調整中を減らすことで調整していたのだが、退院が、調整中を上回るため調整中を減らすことなく、未確定をマイナスにして調整することにした。今後は調整中がプラスにとどまってもこの方法で調整する。

<現在陽性者数は4.5万人に……>

熊本の退院が確定していないのを加味しても、450人も減ることはないことから、現在陽性は昨日時点で4.5万人を突破したと言える。
北海道札幌や広島を除く、都市部の多くで感染が増加していることもあり、陽性の増加ペースは増している。
ただ、広島などの本州や四国、九州の自治体は、周辺の感染者が減らないなら少し感染者が流入するだけで、急増に転じる可能性が高いため、今後も順調に減るとは限らないだろう。実際に、大阪は昨日過去最多になった。

表を見ると、4.5万に超えの折れ線グラフの右横(上右)の陽性者の数が、1週間で8939人増にまで膨れ上がっている。これは、約2400人も現陽性者が増えたためである。今日明日にこれ以上の規模で増加が続けば、今週中に1万人になるかもしれない。そして、日本では、週後半にかけて、陽性判定が増える傾向があり、その可能性は大いにある。

今回新しいグラフが追加された。それが右下の円グラフである。
現在陽性になっている患者の棒グラフでは各自治体としてどれほどの感染者割合がいるのか分からないので、円グラフにしたものだ。
今は、東京が陽性患者全体の27%を占めている。次いで大阪が約9.8%、神奈川が9.2%、埼玉が8.1%と続くことが分かる。

要は、東京の感染者数が減ってくれば、全国の陽性者の推移は見た目上では減って行くということでもある。

ちなみに、この上にもう一つグラフを入れる予定だったのだが、別の場所に移したので今はReserve(予備)領域となっている。
そのうち何か加える項目を思いついたら追加する。これに対比する円グラフは次の項にある。

20210106_A.png

次の集計では、今まで通りの病床占有率がある。だんだんと、多くの地域で棒が伸びてきて西側では低かった線形状態が水平に向かっている。
殆どどこの自治体も多いのでどこかをピックアップして紹介する必要ももうないだろうが、強いて言えば北海道は今も順調に下がり続けているようだ。
これが今後も続くことを祈っている。下がりきる前に人々が動き出すと感染が拡大することを忘れないで欲しい。

人口平衡化の指数にも円グラフを追加した。
これは何を示しているかというと、全ての都道府県を東京の人口に当てはめてどのぐらいの感染状況に相当するのかを示したものだ。
これを円グラフにすると、東京が約9.0%、埼玉が5.0%、大阪が5.0%、京都が4.7%、千葉が4.5%、神奈川が4.5%、福岡が4.0%となる。
人口が少ない自治体は、医療設備も少なくなるため、この平衡割合で示される割合が大きい地域は、危険度が上がっていることを認識する必要があるのだが、この場合、東京、埼玉、神奈川、千葉などが緊急事態を出すのに対して、大阪、京都などは出さないというのは今後もしも感染が増えていくなら、問題になるかもしれない。

20210106_B.png

重症化、死亡のグラフは、増え続けている。
特に重症化のグラフが再び急角度になりつつあり、この状況だと死亡が一週間後辺りから、ドバッと増えるだろう。

20210106_C.png

地域別累計比陽性者数は、今患者が増えている鳥取の状況が悪化している。51%まで上がった。
また、東京都が2割に迫っている。他にも宮崎が急上昇の気配を示す。一方で、広島は下がっている。

20210106_D.png

現在入院中の数は久しぶりに小規模ではあるが跳ね上がった。
それにも増して、当日陽性者数が1000人規模で跳ね上がった。回復者数も過去最高水準で増えているが、上がりは緩やかである。
というか、強制的に回復扱いにしている症状なしの患者も結構居そうな感じの上がり方だ。

右上全入院時の病床占有率はグラフが小さくなっているが、関東、大阪、愛知、福岡、宮崎などで増加している。
その下に新しい自治体グラフが追加された。これは、現在陽性の患者が当該の都道府県で何人増えたか何人減ったかを示すものだ。
東京が973人、大阪が266人、埼玉が240人、福岡が169人増えている。
都道府県の名前に被って見え難いが減っている自治体は数えるほどである。
その下にもう2つグラフが追加されている。これは、左上の緑と赤の線グラフの当日分の自治体内訳だ。
真ん中の円グラフは、陽性者数の自治体割合、左側の円グラフは回復退院(死亡は別グラフがあるので除く)の内訳割合である。

重要なのは
東京の全国に占める陽性者割合は27%なのに、回復割合は17%しかないということだ。
北海道の陽性者は全国に占める割合が2%に対して、回復が7%ある。
尚、千葉のように5%の陽性者で回復が8%なのに、上の棒グラフで見ると、21人陽性が多いという場合もあるのは、
回復者数は3496人で陽性者として発覚した人数は5994人であることが影響している。

20210106_E.png
これらの集計ベースとなっている全体の表は以下となる。

20210106_F.png

まあ、今週はもう現陽性患者数が増えることはあっても減ることはないだろう。
それは、下手をすると来週まで続く恐れがあり、もっと不味いと緊急事態宣言の内容が緊急からほど遠いほど緩いと、一時的に関東でも感染者数の停滞が起きた後、4週後ぐらいに急増に転じてもおかしくないだろう。

今日どの程度の制限を掛けるかにもよるが、その内容によっては、一時的に感染速度が落ちるだけで、結果的に止まらないことも覚悟した方がよいかもしれない。


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