減らない現陽性者……77人増の微増を維持した月曜日集計……

今日の公開は少し遅めだ。理由は2つある。書き半途のデータを操作ミスで消したこと。
もう一つは、京都府の集計公開が遅かったことが理由だ。週末分が止まっているだけに、そこまでは待ちたかったのだ。
何せ、減るかも知れない数字だったし……実際はそこまで多くの回復が出なかったため、+77だった。


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陽性者の療養状態は以下のようになる。
週末詳細集計停止が全て捌けたので、未確定が500人ぐらい減ったはずだ。
そして、自宅療養が新集計でも4割を超えた。


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昨日は、山口県で88人という過去最多が出たのだが、陽性が判明した日は17日で実は17日に集計していると、95人だったというものだった。
その山口は、入院病床が30%台(昨日発表された48人は感染症指定では病床に入っている)である。
平衡化率は一気に倍以上上がったが、まだ低く抑えられている。

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重症者数は、福岡が確実に顔を出すようになった。ちなみに、厚労省統計では今日発表の0時分が1000人を超える見通しのようだ。
まあ、重症化は発症から4日~10日前以前の患者が到達するものであるため、現陽性が増え続ける間は増え続けるものだ。

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昨日現陽性が増加した自治体は珍しく少ない。
宮城、秋田、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、福井、滋賀、大阪、奈良、和歌山、山口、徳島、福岡、佐賀、宮崎、沖縄である。18自治体ある。
残りの29自治体は減少しているか、±0のはずだ。
ちなみに、島根は前日、前々日の処理ミスがあったため、2件増えている。敗者復活ならぬ回復に計上していた数字を戻す事態になった。

このお陰で、全国では陽性者の増加が77増まで抑えられたと言える。

最後に、調整中や療養先が確定していない人数である。
新しい集計側に処理を移したので、広島の「その他」(広島だけ「その他」が調整中に入っている)も青棒グラフで処理されている。
この調整中には、療養全般の調整が含まれ、未確定不明はこれまで通り、どこの区分にも入っていない未確定患者である。

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今日は訳あって陽性割合などの詳細を出さない。

新規の感染者が急増する流れは今のところ収まっている。ただ、内実として見ると収まっていると言ってよいのか微妙だ。
なぜなら、神奈川など一部の感染が酷い自治体では、積極的周辺感染調査を止めているからだ。即ち、以前なら家族、従業員などの濃厚接触者を全部検査していたが、今はそこまで検査しなくっているのだ。それで、先週とほぼ同等の感染者数である。

そして、回復者数は増えたが、まだ辛うじて現陽性の減少に至らない。
これは、あたかも感染が徐々に止まってきているようにも見えるが、実状は単に調べなくなった分がどう水面下で影響しているか、見えなくなっただけとも言う。今までと同じ拡大の流れで考えるなら、この増加停滞を放置すると、2週間~3週間後に急増期が再び来ることだろう。

そうなって欲しくはないが、今の状況だと欲しくないからといってその通りになることもない。政治的な対応も、よりやりたくないことが筒抜けになっているため、一時の停滞(先週と同じぐらいの週間推移で維持)をしてもどこかで一気に数段(1.5倍以上)増えるのだろう。そう考えて、運良く減って喜べるぐらいで考えるのが一番良い。


問題は、感染力が強い変異ウィルスが、市中で広がっていると思われることだ。静岡は、空港での国際便運行も今は止まっているので、国内で変異したのでなければ、関東、愛知、大阪、福岡などの空港やどこかの港湾から不顕性感染者が入り込み広がっていると思われる。

このウィルスは1.5倍(英研究所調査)~1.7倍(当初の発表)の感染強度の増強があるとされるため、既に広がっていてこれが年末に増えた原因だったなら、この停滞を見ると抑えられる可能性がある。しかし、これが今から広がる感染でこれが特異な最初の例ならば、強烈な速度でこれから感染者が急増する恐れもある。どちらにしても、これは、調査が進まないと分からないが、調査結果を待っていては、また後手後手になりかねないだろう。






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