13日の回復者数は11日(2日前)の2倍超え …… それでも700~800人規模で現陽性増加が続く。

三連休の後に自宅で療養している患者などの状況調査が進んだのだろう。
その結果、療養・経過観察解除扱いの人が増えているようだ。ただ、それでも増加ペースの方がまだ全国では上回っており、感染の減少には向かっていない。

この増加には、今日から本格的な今週平日の感染者を中心に数値に上がり始めるというのもあって、その前に重症危険度の低い人を数値上だけでも、減らして削げ落としたという側面もあるかも知れない。


昨日の患者増は、1000人を下回ったが、未だ800人規模で増えている。
ただ、予想に反して回復が増えたのは驚いた。実は今日は昨日よりまだ増えると思っていたからだ。
しかし考えて見ると神奈川などはたぶん水曜日に発表されているのは火曜日分の集計だと思われる。そのため、退院や療養解除の確認が3連休明けに集中するのは当然と言えば当然だ。

ただ、以前より遅滞している地域が増えてきていることと、週末停止が減っていることで、週明けの減少幅よりも、週明け二日目の方が減りやすくなったのだろうと考えると、この値は普通の動きかも知れない。

ちなみに、先週は良かったのだが今週は熊本の集計がズレている。
熊本は悪化がずっと続いており、振り先が決まっていない患者が多い。その影響で集計が確定しないのだろうと思われる。
後は、京都の詳細は前日付のものになるのだが、これも翌々日(昨日12日分が発表されるはずが、今日12日分が出る)というケースも時々出るようになった。ここもなかなか纏まらないのかもしれない。まあ、埼玉なども21時頃(+10分ぐらい)だったが少し遅れを見せることが増えてきているので、全国的に自治体のSARS-CoV-2/COVID-19対策をする健康関連の部署が過労状態や混乱に陥っている可能性が高い。

本題である。

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現在陽性の数はこれまでの絶壁な右肩上がりから、緩やかな曲線に転じた。これは、上図の上右のグラフの青棒で示すように、前日比の陽性者数が+900人を下回ったからだ。絶壁の5日前は4800人を超え、5倍以上の増加だったのだから、かなり抑えられていると言える。

現在陽性の内訳は東京が28.9%であまり大きくは変動していないが、少し増えたかな?
一方で、神奈川と千葉が減っている。福岡が5%台で徐々に貫禄を示し始めているように見える。

陽性者の療養状態は、自宅その他が38.5%、調整準備が23.84%、入院中が22.13%などとなる。

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入院など療養の状態を都道府県別に見ると、西日本が大幅に悪化してきている。指数線は、確実に西に向かって右肩上がりであることが分かる。
これは、東北や北陸の患者が減少しているからだ。一方で、西日本は週単位で見ると増加している自治体が多い。

これは、人口平衡化の指数でははっきりと分かる。特に九州の福岡、長崎、熊本、宮崎、沖縄の数字が高いため、九州地方は、北陸などが低い中部地方より総じて悪い。一時期高かった北海道や北陸などとは比べものにならないほど指数が上がっている。

ただ、東京が他の2倍クラスで突出しているせいで、それが見えないだけだ。東京数が2万を超えないなら次回から縦罫の目盛りを2万辺りに減らそうと思う。

円グラフでは、四国や中国地方が減ってきているが、九州が大分と鹿児島を除いて幅を利かせてきている。
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重症者は増加を続けている。陽性者が増えているので当然だ。
神奈川がついに重症者100人の大台に乗った。

死者数は過去最高の数字に達した。実際には、市区町村で見るともっといるようだが、昨日の都道府県集計では、この数字である。
東京がそろそろ大阪の死亡者数を抜き始めるかもしれない。そして、全国での死亡者100人/日が近づいている。


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累計比陽性者の割合は、栃木が50%を回避したように見える。このまま減れば回避となるだろう。
全体的に下がってきている自治体が多い。これは、回復にカウントされた人が多かったことが影響している。

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現在入院の数は、昨日については減少した。回復者が増えてことでここの人数も減ったのだろう。
ただ、陽性者数は増えており、調整中・準備中は東京でまだ6546人いて、千葉でも3522人いる。大阪は1304人だ。

自治体別の増減は、神奈川が102人減ったが、昨日公開した12日の集計では591人増加していたので、察して欲しい。尚、北海道が久しぶりに結構減っているが、ここも週末を見ると昨日(12日)は+14人、一昨日(11日)は+55人、一昨昨日(10日)は+63人、9日は+96人だったので、今日以降も減らないなら、三連休で止まっていたものが動いただけで増えていると見た方がよいだろう。
これらは、先にも書いたように赤字で減っている自治体全部に言えることだ。

これが継続的減少を示していると言えるかどうかは、今日出てくる数字からだ。

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感染拡大を一気に抑え込ませる方法は、生活を支援できる体制を整えた上での全国でのロックダウン以外にないが、あの首相を見ていると、それは絶対にやらないか、本当に本当に追い込まれ突然、暴走するんだろうなという印象が強い。

今では、飲食業界でも大手と中小で政府に対する印象が変わり始めているが、声を上げられる団体ならまだ良いレベルだ。
声も上げられない団体やたまたまテレビ局や新聞社が取り扱ってくれない組織(企業体)は、どんどん消えていくか自分で補填して我慢するか、借金を増やす形になる。

医療、介護関係者ももうその現場から離れる人も多く、大きな医療機関も無理なものは無理というスタンスを示すところが増えている。

今の首相や政権に何か策があるとも思えないが、ワクチンが認可されれば好転するともし首相が思っているとしたら、そのワクチンが効果を持ち、集団目木を獲得するまで、後1年ぐらい掛かることを考えてほしいものだ。そもそも、変異が進む中で今のワクチンがいつまで効果を持つかも分からない。そして、接種しても2度の接種で期待通りの免疫を得るには4~5週間掛かる。(1回目の後、2週~3週程度経過して2度目でその後2週間で期待値通りの免疫が獲得できる。)
その前に、THE ENDに向かう人がどれほど増えるか、まあ政治家も含めて、公務員のように税金で喰っている人は分からないだろう。
なぜなら、彼らは企業の業績の影響を直接は受けないのだから、下手をすれば税が減ったら税率を上げれば良いと本気で思っているかもしれない。

























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