週明けの現陽性減少幅がさらに縮小 …… 1週間の現陽性増加数が11月24日以来の5000人台に突入(新規陽性数ではありません)

昨日28日の感染者数は、2394人(当ブログ集計)で、転帰・回復は2689人だった。
死亡は53人となり、現在陽性者の数は33833~33926人になった。
重複あり基準(33926基準)の日曜日比陽性者の増減幅は、-348人で減少したものの、幅は先週の-646より47%縮小した。
即ち、全国で見ると感染が未だ拡大していることを示している。

ちなみに、一昨日は1010のプラスだったことを考えると、週末も増え続けていたことが分かる。
今日(明日公表)には神奈川の週末集計を全て償却する見込みだが、先週とは違って明日はプラスになる可能性もあるだろう。

全体の状況は以下のようになる。増えているところは週明けでもがっつり増えている。
特に、これまで少なかった中国地方の山陰地方で患者が確実に出てくるようになってきた。
先週は秋田が累計患者で100人台に突入したが、昨日は鳥取が突入した。これで累計100人以下の自治体はなくなった。
まあ、どちらかというと、これよりも現在陽性が日曜日に100人を超えた山口とか、地味に4人現在陽性が増えている沖縄の方が大変だろう。
昨日は北海道もプラスに転じており、大阪も増えている。

新規の総数で見ると減少傾向にあるが、自治体として全体の現在陽性者数を見ると、道や県の地域別流行場所が違うのはあるだろうが、殆どイタチごっこになっているのが分かる。減り始めたと言うには、一週間連続で現在陽性がプラ転しないとか明確にしないと、厳しいだろう。

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週末の集計が止まっていた神奈川、山梨、京都の数字が動いたのだが、現在陽性の数に関しては今回は止まっていた自治体が少なかったのもあって、あまり減らなかった。それもそのはずで、土曜日から月曜日の新規陽性者の推移は、先週日で+915(土曜)、+456(日曜日)、+590(月曜日)と平均654.67人の増加を示したからだ。一方で回復者は+198、+61、+281と平均180人しか増えていない。それだけ、回復者数が減っていて回復に時間が掛かる軽症・中程度以上になる人が増加していると言うことかもしれない。

ちなみに、SARS-CoV-2/COVID-19の感染症の回復(死亡を除く)曲線は無症状なら7日~10日、軽症なら~14日、中程度なら14~28日、重症・重体だと21~56日ほど掛かる。症状が重くなるほど、療養日数が長くなる。

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重症者数は緩やかだが着実に増加している。
今は現在陽性のカーブ曲線と似た動きをし始めているようにも見える。
療養施設の状況はどこも大差ない。今安全そうに見えても、今週末に1つでも施設内の集団感染が見つかれば、そこから大変厳しい状況になり得る。

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平衡化感染率は大阪が相対的に見てだいぶ下がった。広島が高くなった。
死亡者の傾向は、大阪・兵庫が多い。また、関東でも死者が確実に出てくるようになった。
死亡率の地域別だと、岩手が圧倒的で、北陸が続くがこれは患者数そのものが少ないからである。
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入院患者数は、何とか微増を保っているが、伸び率は緩やかだ。
大きな感染が起きているエリアが大都市圏に多く、そこでは病床が足りないため、伸びが抑制されているのだろう。
実際に東京は、既に大阪の最悪期(1100人台)を超える待機患者(未確定または療養準備で行き先が決まっていない患者)がいて、千葉も間もなくそこを超えようとしている。
他の地域でも待機患者がいる地域がある訳だが、その地域では特に高齢者や生活習慣病を持っている人は、引き続き気を付けて生活して欲しい。


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感染規模としては、広島と長崎が4割台にある他、鳥取、香川、岡山(差分なので実際にこの人数かは分からない)が
高い。西日本は感染拡大のばらつきが大きいことが分かる。

一方で、総じて2割台なのが青森を除く東北である。
尚、総患者比での陽性者数が1桁に収まっているのは沖縄と徳島のみであり、どの自治体も最初の感染者から均等割した14日平均線の2倍を超えている。
これが収まる日はまだ遠い。



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