台風10号は竜巻の中並の最大風速に向かう……最盛期に瞬間最大風速80m/s超えの見込み。

台風10号はもっと西寄りに行って欲しいと思っていたが、再び予想進路が東の九州に寄った。
今の予想だと最盛期には、南大東島~奄美地方が暴風域に入ってくると思われ、940hPaの時点で、概ね五島列島に中心が来る計算になっている。


大きさは、昨年の台風19号より半分近くまで小さくなる一方で、気圧は最盛期で昨年の台風19号並になるため、いわゆる昔の名称で言えば風台風と呼ばれる猛烈な風をもたらす台風に分類される台風になると思われる。ただ、速度も今のところ遅いため、雨も大量に降る事が予想される。即ち、奄美や南大東島は大雨と風の両方で被害を受ける可能性があるようだ。

<対策は困難なので避難も……と呼びかける事態>

予想される最大風速は06日09時(915hPa)時点で、最大80m/sと凄まじい風速に達する見込みだ。もしかすると、それ以上(905から910hPa)に発達する可能性もある。その場合、90m/sに達してもおかしくない。この風速は、いわゆる竜巻のF3に相当する風が瞬間的に吹く可能性があり、常に55m/sの風が吹くと言うことになるため、F2スケールの竜巻と同じである。(以下藤田スケールの説明を参照)

即ち、ただ災害に備えておくだけでは既に対応出来ず、台風が来る前に逃げることも一つの手段となる。
これを今、気象庁は推奨しているほど6日に台風の暴風圏内の中心付近に達する地域には警戒を呼びかけているわけだ。


ちなみに、その先でも五島列島付近で940hPaの予想なので、概ね気圧の上がりはかなり鈍い。そのため、被害は確実に出てくるだろう。
それを踏まえた上で、少なくとも誰も怪我をしないように、企業は休業などを積極的に行い(どうせ店は影響しても客は来ないだろうから)外出などを控えさせること、人々も不要不急どころか、何か目的があるにしても予定を変更するなどの対処をして、家に籠もっていても困らない準備をしておくことが大事である。

また、台風の通過中は、窓から外を眺めないこと(飛来物でガラスが割れたりすることがあるため)、雨戸やシャッターを閉める。またはそれがない家はカーテンを閉めることや、窓ガラスをテープや木材で補強したり、目張りすることなどを行うのが好ましい。

尚、自動車は開けた駐車場などには置かないことだ。特に、川沿い、海沿いなどの風が強く吹き込む場所に置いておくと、車が横転する恐れがある。場合によっては時間貸しでも立体駐車場などの施設に避難させておくことも大事である。










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