まるでこの世の終わり…レバノン首都、二重爆発の現場から …… TNT火薬で500t~1Ktかな?

AFPBBとBBCの記事である。BBCの方は日本でもあまり放送されていないような複数の映像が含まれている。


爆発したのは2750tもの硝酸アンモニウムであると推定されているが、今の時点で本当にそれが原因なのか、また何故突然爆発したのかといった原因は分かっていないようだ。果たして、これほど気化爆発している中で、現場から原因を特定する材料が見つかるのかも定かではない。調査は困難を極めるだろう。

爆発事故と言えば、天津で2015年に起きた爆発事故が大きな物だった。これは夜間に発生したが、後の調査で2度目の爆発規模が、400t~450t級だったと推計されている。あれは、クレーターが出来るほど凄い物だったが、着火誘爆した硝酸アンモニウムの量は、推定800tでこれだけでTNT比336t相当の爆発物があったとされる。(この他にも肥料用の危険物があったため、さらに大きな爆発になった。)

今回は、その約3.44倍である。これが全て一回で爆発すれば、凡そ0.9~1.2Kt(キロトン)のTNT火薬相当となりえる。実際には2度以上に分かれているので、500t~1100t(1.1Kt)の範囲に収まるのだろうが、天津の事故より2倍~3倍大きかった可能性が高い。

爆心地で働いていた人がどれだけいたか分からないが、沢山いたなら、それだけ沢山の人が亡くなっているだろう。ただ、これだけの爆発だと果たして巻き込まれた人が全員、ちゃんと見つかるのかも分からない。


日本でも

郡山で7月30日に起きたプロパンガスの爆発が、原因を報告しているが、本来はこちらの方が重要なのだが、これより、レバノンのニュースの方が大きくなるぐらいになってしまったのは、それだけ映像に映る衝撃波や爆発によって生じたキノコ雲が大きく、多くの被害が出たからだろう。

とにかく言えることは一つだ。施設管理者は、ちゃんと管理しようということである。
それを怠ると、爆発とは言わなくても、事故や事件が起きることもあるのだから。


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