Googleの廉価版スマホ「Pixel 4a」が14日より予約開始。価格は42,900円…… Snapdragon 835モデルからの買替えにぴったり。

PC Watch等の記事である。バッテリー持続時間の評価がないので、少しそこが気になる点ではあるが、Snapdragon 730G(SM7150-AB)は800系に比べると省エネルギーのはずなので、決して悪くはないだろうと信じたい。まあ、Google Pixelは無駄なアプリがないので、その点でも評価は高い。
欠点があるとすれば、SDメモリーカードスロットがないことと、防水防塵仕様がないことだろう。


ちなみに、Pixel 4aのSoC Snapdragon 730Gは、概ねSnapdragon 835を置き換える程度の性能+αほどパフォーマンスがある。この835はプロセッサーは2016年に発表されているので、4年でミッドレンジがそこまで追いついた感じだ。

当時の製品で言えば、ソニーのXperia XZ Premium/XZ1シリーズ、SHARPのAQUOS Rなどはこれに置き換えることが出来るだろう。ちょうどサイズも同等程度であり、Android 9 Pie止まりの製品が多いので、タイミング的には最適な時期である。カメラも当時の製品はシングルカムだし、値段もそれなりにお安い。

FeliCaもサポートしているのだから完璧だろう……といえる。まあ、防水、防塵がないことや、SDカードスロットがないことをどう考えるかにもよるが。


尚、ハイエンド機種は秋以降に出荷されるが、今年は売れ行きが鈍る可能性も高い。
秋以降も株高などに支えられていれば、小金持ちが買うだろうが、長くは続かないだろう。一方で、ミッドレンジやローエンドスマホはそれなりに安定して売れると思われる。買い換えないといけない人は必ずいるが、金がない人は多いだろうから。安くて良い品を探すわけだ。

その中で、選ばれやすいのは今年だと、Pixel 4aのようなSnapdragon 7x0搭載のスマホだろう。4万~6万程度で購入可能だから、ちょうど買替えサイクルの初期から末期に入る835(Android 9止まりが多い。来年AOSP保守終了予定)や820系(Android 8 Oreo 止まりが多い、今年-AOSP保守終了予定)のスマホからの買替えが加速する時期である。まあ、日本のキャリアスマホ(特に国内メーカー)がこの700系を採用する可能性があるのかどうかは分からないが、キャリアで出て来ないならPixel 4aなどのSIMフリースマホを買ってSIMカードだけを入れ替えて使うこともありかもしれない。

むしろ、日本のケータイメーカー(SONY、SHARP、京セラ、富士通)が700系スマホを投入してくるかどうかが気になる。400系、600系と800系の3種類だと、価格面でPixelの方がバランスが良いからだ。まあ、最も日本のキャリアスマホは700系で出せば、6万~8万ぐらいしてもおかしくなく、高いのがネックである。だから、海外では売れない。日本では、国内メーカーの方が売れるが決して価格と質を比べての評価ではなく、単純に日本メーカーだから応援したいという体で最初からPixelとか外している人が多いのが特徴だ。そもそも、Pixel選ぶような人は日本では圧倒的多数がiPhoneを選ぶだろうし……。

決してPixel自体が悪いわけではないが、アプリ開発の基準機種としての特性が強く、癖がなさ過ぎる(良いことでもあるが、逆に言えばOSの仕様変更にUIが流されてしまうので、ホームアプリなどを入れて自分に合わせて置かないと操作性が変わったりする)のが弱みとも言える。

それでも、今回の機種は仕様としてはちゃんと要点を押さえているのが分かる。
実際に売り出されてみないと、見えない部分はあるが、今のところ悪くない製品に見える。




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント