Intel、10コアで最大5.2GHz駆動のCore i9-10850K …… 刻まずにはいられないIntel。

PC Watchの記事である。プロセスが14mと間違っていたようで、訂正されているのが、ツボである。


プロセスノードが14nmでパッケージサイズが37.5mm x 37.5mmだった場合、ノード14mで再設計すると、10億倍した3750万km×3750万㎞になると思われる。自信はないがたぶん間違ってないと思う。この大きさだとしたら384,400㎞が凡そ月までの距離なので、それぐらいのパッケージサイズのプロセッサーと言うことになる。 FCLGA1200 パッケージの1ピンでも地球に刺さると大事になりそうだ。ちなみに、稼働させるための電力はきっと足りない。

さて、本題である。

Core i9-10850Kは10900Kとi7-10700Kの間に位置する製品である。クロックが900Kと比べて100MHz低いだけで仕様は大して変わらない。まあ、vProがないので管理ビジネスでは使えないぐらいだろう。

なんで刻んで来たのかの本当のところは不明だが、たぶん10コア/20スレッドの10900Kを製造すると歩留まりが悪く、そのクロックでは規格落ちする製品が予想以上にあったとかそんな理由で、作られているか?または、思った程10900Kが売れないから、850Kでちょっと安くしたらもしかすると売れるかな?とかそんなところだろう。
これにAMDがバルクではあるものの、Ryzen 7 4700Gなどデスクトップ版のGPU内蔵製品(APU)を出荷したのも影響しているのかもしれない。今後、AMDの引き合いや製造量によっては10900Kの価格を更に下げるとかそういうのも計画している可能性も踏まえてというのも有り得る。850Kでどの程度歩留まりを回収できるかは分からないが、850Kがある程度吸収してくれるなら、850Kが売れるという体で見た時に価格を抑えられるかもしれない。

F系のプロセッサーと同じような役割だ。
即ち刻まないデメリットがなく、刻まずにはいられないと言うわけだろう。

まあ、こういう売り方を考えられるから、これだけ停滞してきても、Intelは利益を上げられるとも言え、自社に製造ラインもあるから柔軟に対応出来る側面もあるのだろう。後は、7nmの計画が変わったのは再来年の話であるためともかくとして、完全な形で10nmに移行できるのかどうかが気になるところだ。何せ、~1年ぐらいでAlder Lakeは投入される予定なのだから。

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