Microsoft、2画面のSurface Neo発売を2021年以降に延期 …… 以降の厳しさ。

PC Watchの記事である。原因がSARS-CoV-2(コロナ)なのかは定かではないが、これも原因の一つなのは間違いないだろう。
現実はそれだけではないと思われる。たぶん、Lakefieldにも理由があるのかもしれない。まだ、表舞台には出てきていないこの製品は、Intelの10nm製品群の弱さを明確に示していると言える。

<2021年「以降」にみる「以降」の重さ>

以降ということは2022年になる可能性も否定は出来ないほど、状況は良くないと言うことだ。これは、SARS-CoV-2の影響だと思われるが、1年遅れればLakefieldでは競争力に影響を与える可能性もあり、その辺りも影響している可能性がある。AMDが、来年から再来年を目処にしたRDNAまたはRDNA2系のiGPUを内蔵したY系コア(3~12W)の開発を目指している噂があるため、Lakefieldをそのまま使って製品を出せるかは微妙だ。

もし、再来年になればLakefieldは競争力を失う可能性の方が高いためだ。だから、以降なのだろう。ここにはSARS-CoV-2の影響範囲が未確定という点と、IntelのLakefieldが大方遅れているという2点が影響していると推定される。何せ、CESでもLakefield製品群をIntelが示すことは無かったからだ。Foverosは予定通りにはいっていないのだろう。

これに、SARS-CoV-2が重なっただろうと思われる。Intelには運が良かったと言えよう。これは、Tiger Lakeでも見られる傾向であり、Rocket Lakeへと完全に変わって仕舞いつつあるのは、Tiger Lakeでは歩留まりの問題が出るからだろう。これは推定の話だが、クロック周波数を上げて動作させる製品を出せたとしても、Intelの場合は、自社Fabを使う都合上、欠陥率が高く利益効率が低くなりやすい多くのコアを搭載した製品を作る勝負に出るのは簡単ではないのだろう。

まあ、それはともかくとして、Lakefieldの製造数量などの問題が起きている可能性が高いと推定される。これに、Windows 10Xの遅れも多少生じたということでこうなったのか?はたまた、来年予定しているArm Mac向けのWOA(Windows On Arm)開発において、SARS-CoV-2の影響で開発の遅れが出はじめて、これを後回しにしたのか……全部があるのかもしれない。

果たして本当にこれが出てくるのかも気になるところだ。


<最悪は……予想している最悪より更に最悪である>

たぶん、SARS-CoV-2の影響でこれから時代の流れも大きく変わると思われる。サブスクリプションも含めて、大きく成長する時代は終わり、次の新しいステージを模索する動きが始まるだろう。特に注意しないといけないのは、「お金」の発生する通信ビジネスが果たして、本当に主力になるのかどうかである。経済の衰退度合い(これが極めて大きい状況)によっては、通信ビジネス(通信費用電気代などが生じる)ではない何か別のモデルが、次のステージになるだろう。

そういうところも含めて考えると、Surface Neoはもしかするともう当初のスタイルでは出て来ない可能性も有り得るだろう。まあ、その場合は経済衰退が社会が今予想しているものより、ずっとずっと不味い状況になるだろうから、そうあって欲しくはないが……まだ、国内はもちろん、国際的なリーダーが不在というのもあり、絶対に無いとは言えない状況なのが辛いところだ。










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