Intel Comet Lake-S(第10世代Core i)を正式発表……盛り上がりには欠ける。Skylake MAで5世代目よりもその先のお話。

PC Watchの記事である。昨日この情報を見て書こうかなとも思ったが、別に明日でも良いかと思う程度に焼き直しも5回目のSkylake系プロセッサーである。

最初のNehalem MAから第5世代のBroadwellまでの世代と同じだけの世代を、同じコアアーキテクチャが無駄に食いつぶしたということになる。しかも、ハブインターフェースやメモリホストの変更、GPUの世代交代と、コア数の変更だけでここまで取り繕ってこられたことは凄いとも思うが……そろそろ、いい加減Intelのレビューを減らして、AMDをこのクラスの製品に関してはもっともっと主体的に扱った方が、Intelにも良い薬になるんじゃ無いかと思えてくる。


ちなみに、今年の後半以降には、Tiger Lake(10nm)とRocket Lake(14nm)が登場する見込みだが……TigerにはSはない見込みだ。そのため、Rocket Lakeになるわけだが、これはまた14nmである。一応は、Tigerと同じWillow Coveという噂だが、たぶん私の推測では14nmの製品だとSunnyでもWillowでもない可能性が高く、むしろCooper LakeやCascade Lakeを元にそれをこれらに近づけた製品であろうと考えられる。いわゆる、どれでもないという奴だ。

14nmで10nmのプロセス製品をそのまま載せるのはトランジスタ数などを考えると本来なら不可能であるため、必要最低限を載せて、後はコア数や周波数で有耶無耶にすることで、体裁を取り繕っていると考えられる。

尚、Intelが今Cometを発表したと言うことは、AMDがZen3のアーキテクチャ発表(製品は最短でも夏以降と考えられている)が近いのかもしれない。Zen3に前後して、IntelはRocketやTigerも投入するだろうが、14nmでいつまで戦いを強いられるのか、この価格帯域ではIntelにとっては厳しい戦いがこれからも続きそうだ。まあ、モバイルが主戦場になっていて良かったとIntelは思っていることだろう。


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