全国の個別感染者数、1月16日~4月2日の全都道府県日別感染者集計。東京都詳細集計も一緒にしました……

全国の感染者数リスト日付別を今日は分離してお届けする。(執筆は4月3日夕方頃までに書いたもの、投稿は夜であるためちょっと古いかもしれない)

日付は1月16日~4月2日(一部4月3日)までの集計である。但し、3日も含めて過去3日~4日(3月31日頃まで)は、後修正が伴うことがあるので注意して欲しい。他は概ね合っていると思うが……

ちなみに、ネットでは外国人が多いとか嘘情報が流れているとか、そういう話題もあるようだが……このBlogは正真正銘、何度も何度も、何度も、47都道府県のコロナウィルス関連サイトをめぐって作り上げた力作である。東京のデータはCSVで後は2,3作業したら終わるようにしたんだけど……。それで力を失った。みんな地味にフォーマットが違うんだよ。知ってた?

とにかくお昼過ぎぐらいが一番眠くなるぐらい大変だった。今ならコロナに感染したら冗談抜きで重症化するかもしれない。やると決めると日が変わるまでやっている馬鹿がここにいる。

本題である。
今回は、地域別とまでは言わないが、もうリンクも付けないが、昨日のあれをページ分けしたものになる。

先に全体の注意事項である。
尚、先に書いておくが日付を含めて左端3列は、47都道府県共通のデータとなる。この全体の話は最後にする。
また、棒グラフはその都道府県(縦列)に対して集計しているので他の都道府県のグラフ伸びと一致するものではないので、数字をちゃんと見て確認して欲しい。

最初は北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島である。

COVID19_0403_JP_1.png

北海道は、最盛期に比べて、かなり感染者を押さえ込めている事が分かる。
岩手はまだセーフなのが凄い。中国地方の島根、鳥取と岩手がいつまで耐えられるか注目である。

一方で、秋田、山形、宮城、福島は人数こそ少ないが怪しい領域に入っている。ここ数日ずっと感染者を生み出しているからだ。特に宮城は怪しい。仙台近辺で市中の隠れ感染が広がっている恐れが高い。この4地域は4倍の法則(連続して同じ程度の人数で感染が続く場合、4日~7日ほどで感染者が3.9倍~4倍以上に突発的増加を起こすことが多い)でそろそろ3人~8人またはそれ以上になってもおかしくはないだろう。
こういう少人数でも確実に毎日見つかる状況は、思った以上に爆発的な発症に繋がることがあるので、行動自粛などを徹底した方がよいだろう。

青森は、最初が帰国者関係だったが、今は東京などからの移動者で出ているようだ。

当該時で10例目でした。

既にデータを固めているので今日は載せないが、明日には3日のところに10人が上乗せされる。


次は、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川である。
甲信越を何故入れないと思っている人には悪いが、県番号順で作っているので、文句をいうなら県番号を考えた人に言いなさい。


COVID19_0403_JP_2.png

ここはもう、惨憺たる状況だが、まず4月3日の東京は85人(本来は89人)にしているが、これを掲載した時点で確定ではない。85人以上というニュースを基に入力したものだ。東京近郊の都市圏で千葉の項目に2日遅れと上に書いているが、集計が少し遅れているようで、いつの感染確定か分かるまでに時間が掛かるようだ。そのため、1日と2日の4人と2人はあくまでこのデータを調べた段階での数字だ。明日までには1日分ぐらいは確定されると思う。

他の県(都は変わらないが)も実は1日後ぐらいに時間差で少し修正されたりすることがある。ちょっと混乱気味で既に医療も福祉も崩壊しているのが、分かる。まあ、検査したくないという人がいるのも分からなくは無いが、現状では間違いなく関東広域圏の感染者は隠れ感染者の半数も把握できていないだろう。
特に東京で数字が変に頭打ちになっている辺りを見ると良く分かる。
今日の厚労省などの見解が決まるまで、稼いだなという印象だ。でも、きっと明日からこれで心置きなく検査されもっと患者が増えるかというと……。

ここは例えロックダウンしても暫くは惰性で増え続けるだろう。他の道府県を遙かに凌ぐペースで東京は突出した感染を広げている。しかも、青森などに感染者を輸出している訳で、殆どあっちの人々は欧米を旅行して帰ってくる旅行者と変わらない状況になりつつある。それだけ、市中感染が広がっていて殆どの人が、知らずに感染しているということだろう。


次は、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知である。

COVID19_0403_JP_3.png

このエリアで最も危ないのは、どこか分かるだろうか?
それは、福井県である。4月3日のデータが既に出ているが、これも後述することだが人口の割合に対して、感染者が多い。しかも、最初の発症者の発見が遅かったのに、昨日今日と9人感染者を出している。猛烈に感染が広がっている恐れがあるのが、福井だ。実はその県で最初の感染を基に1日辺りの感染者数を出しそれを、総人口の割合で割った人口比感染勢いランキングで見事1位のゴールド金メダルを獲得した。おめでたくない不名誉な賞である。尚、2位は富山である。

これが意味することは何かというと、最初の発症者が遅いほどその地域の人は、出歩く期間が長くなっているという現実があるのだろうと思われる。周囲で感染者が増えていてもどこかうちの県は大丈夫と思っているわけだ。その結果、感染が広がるという見方も出来る。

まだ感染が少ないから学校を再開しようかという地域もあるが……それが良いのかどうかを考える材料にもなるだろう。
これは、中華人民共和国の政府が恐れてなかなか移動制限を解除できなかった原因であり、そのために、いくつか都合の悪い情報を隠蔽した理由でもある。

続いて、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口である。
なんか多くねというのは、0人県が2つあったからということにして欲しい。決して面倒だったからではない……くもない。

COVID19_0403_JP_4.png

大阪は、東京と状況が似ているように見える。人数こそ東京の1/3に収まっているが、コロナ勢いランキング11位に入っているが、安心してくださいこの界隈で最も勢いが良いのは、兵庫県である5位入賞を果たした。関西広域圏は大阪と京都、兵庫の間で融通しているのが良く分かる程度に同時期に感染者が増え始めている。
たぶん、この地域も東京と大差ない可能性は高い。

その割に不気味な静けさを見せるのは中国地方だ。ここにきて岡山には広がり始めたが、広島は、最初のたらい回し患者があったのにも関わらず静かだ。
山口県は、福岡からの流入があった初期と、帰国者などで感染者がある程度だ。そして、山陰二県は感染者が今だにいない。

ただ、こういう地域は福井でも書いたが、比較的大丈夫と思い込みやすい。そこが、後から大きな感染爆発をもたらすこともあるのに注意が必要だ。


さて、最後の地域である。
四国九州沖縄の徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄である。

COVID19_0403_JP_5.png

はじまりは沖縄で、その後突出して出てきたのは熊本だったが、やはり北九州と福岡という200万以上の都市圏がある福岡県が今は院内でのアウトブレイクを起こしている。既に、指定感染症病院は福岡では満杯であると報道もあった。今日は佐賀県で、4人が見つかっているが、この記事執筆中に愛媛の陽性が18人になっていることに気が付いた。(まだ詳細は出ていないので間違いで気が付いたら12に戻っているかも知れないが)

おい2県目なら何故更新しないって、47都道府県の更新頻度が凄いんだよ……この記事執筆中、校正中にもどんどん出てくるはずだ。
やり始めたら遅くまで眠れない理由を分かって貰えるはずだ。

全体を統合して言えば、この3月28日から今週はこれまでとは大きく変わるほど段違いに感染者が増えているというのは確かだ。そして、200人台で留まっているのは、検査が間に合っていない可能性が高いエリアもあると思われる。そして、集計も残念ながら追いついていない。そこが、日本で感染者がまだいるだろうと思える理由でもある。まあ、現場で頑張っている人にこれ以上を求めても酷なので、そこに求める気はないが、制度とかもっと機動的に出来ただろうにとは思う。


最後に、昨日の簡易表をパワーアップした全国ランクである。これには、上記した2県(秋田県の件数は当該時点で間違いが含まれています。)の最新データ(仮-東京都は85人のまま)を追加している。


COVID19_0403_JP_S1.png
ランキングが増えてるじゃんというのは、前の記事を見た人なら分かるだろう。
今回は、人口比率と感染者が最初にその県で見つかった日から起算して、感染の広がりが早い県ランキングと、今の1日平均の新規感染者数であれば、その都道府県の全人口が感染するまで何日かかるかも掲載している。

まあ、先に書いたように東京が全て首位だと思っちゃいけない。これの怖いところは後から参加する(最初の感染者が後に出てくる県ほど)1位になりやすく、人口が少ない県ほど不利というランクだからだ。今不名誉な1位は、福井で……。2位が富山、3位は山形。4位が東京である。5位は兵庫となる。

ただ、今後はまだ分からない。東京が一気に追いつく可能性もあれば、ダークホースで島根や鳥取、岩手で20人とか出てくれば数日だけでも、ぶっちぎる可能性はある。


しかし、本当はプロセッサーとかの比較表を作ったり、データベースを作るほうが良いのだが……こんなデータを作るのは、社会のあるべき姿から考えれば、良くない話だ。広がれば不幸な情報を、分析しまとめているのだから。ただ、こういう全国の状況を相対的に調べて分析することで、感染したくない人や感染しては困る人が、どう行動すべきか、組織などで上にいる人間が何をするべきかは分かるはずだ。

後は、政府や政治家がこういうデータを自分達で作って分析できるぐらい少しまともなら良いのだが……与党も野党も、内閣も、自治体の長も、お友達同士でなれ合って、頑張ってる雰囲気を見せて、これ以外の最善策は無いんだと言い合っている辺り……何だろうなと思う。

個人的に今日の別の記事に書いたが、お金の配り方にしても方法はあるし、医療体制にしてももっとやるべき事はいっぱいあると思うのだけどね。

ちょっと週末の今日は燃え尽きているようだ。


最後は東京の詳細である。21時集計で処理している。

本日3日の感染者を含めて89人である。

JP_COVID19_0402_T.png


2日の患者数は累積で684人、56人が退院済みとなり、退院率は7.24%となった。4月2日時点での陽性比率は大きく下落した。これは、検査数が3倍ほどに増えたからである。まあ、陰性率が上がって良かったと言うことにしておこう。ちょっと下がりすぎて気持ち悪いというのは気のせいだ。きっと。昨日一日ではどういう状況なのかは分からないが、調整している人がいるなら、調整が下手クソ(下がりゃあ良いってもんじゃない)。いないなら、今までの検査傾向の報いだろうなと思うことになるだろう。まあ、数日も調整することはないだろうから、これが正しいかどうかは来週水曜日ぐらいまで見れば分かるだろう。



JP_COVID19_0402_T2.png

2日の年齢比率は、30~40代の働き盛りの感染比率が激烈に人数は増加傾向にある。これ本当にロックダウンしなくて大丈夫なの?というレベルだ。明日辺り毎週恒例の首相会見でもして緊急事態を出して、東京都ロックダウンを週末か週明けに発表してもおかしくはない。何か今日は布石を打ったようだし……。

人口比年代別は90代が1人増えるだけで大きく増えるのが良く分かる。人口そのものが少ないからだ。これは70代や80代でも見られる傾向だ。まあ、そろそろ1週間発症の患者が出にくくなる時期なので、若年層はこれから減るかどうかが期待される。逆に、怖いのは若年層から感染した高齢者が、発症するのが、今週末から来週かも知れない。


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