COVID-19/SARS-CoV-2全国の感染状況概要……全ての都道府県の1月16日からの感染推移一覧。

-千葉のデータを県データに差し替えたものを追加-185(NHKベース)153(県データ)に


全都道府県の4月1日(一部3月30日~31日まで)の感染状況一覧が出来たので公開することにした。

以下は概要である。元データは画像にしても表にしても凄まじい情報量になるので、概要を抽出した。

JP_COVID19_0401.png

各都道府県データは、各都道府県のホームページもしくは放送局や新聞社のデータを照らし合わせながら、集計したもので、基本的には2020年4月1日迄の集計である。一部3月に留まっているものは、ホームページ上での更新が無かったものなどである。後になって情報が出てくる場合もあるので、入れていない。

他のサイトにある情報と違うのは、政府統計e-Statにあるこちらの統計データを利用して、人口比感染率を抽出している点である。データは現時点で得られるものが平成31年(共通でしかも手近に使えそうな物はこれだけだった)だったので少し古いが勘弁して欲しい。

人口比で感染率が高いのは、上から

1.東京都
2.北海道
3.大阪府
4.京都府
5.千葉県
6.兵庫県
7.高知県
8.福井県
9.大分県
10.愛知県
11.和歌山県

となる。ここまでが平均値より上にある県となる。人口が少ない県には不利だが、岩手県や鳥取県、島根県がまだ感染者ゼロなことを考えると、少ない県だから不利と言うことはではないだろう。まあ、あるとしたら観光地として周回コースになりやすい場所や大都市のお隣だと、人口比感染率が増えやすいのかもしれない。

累計患者数の推移では圧倒的なのが、東京都である。これは他のサイトでも公開されている情報なので、特別新しい情報ではない。

ここからが本命である。
以下が各都道府県の1月16日(神奈川県で最初の発症者が出て)からのクルーズ船関係などを除く感染状況を表にしたものの図だ。
今お住まいの地域がちょっと小さくて見づらいかもしれないが、雰囲気ぐらいは分かるはずだ。(どうも大きすぎで解像度が小さくなるようだ。そのうち地方ごと版でも作るかも知れない。)

JP_COVID19_0401_Full.png
左端日付隣にある列の赤の棒は、累計患者数の推移である。その横の緑の棒はその日の全国総患者数である。
このように見ると良く分かるのだが、先週末から今週になって、地方でも過去最高の患者数を更新することが増え、累計患者数は今までより曲線が急角度になってきていることが見て取れる。緑の1日辺りの患者数も先週の中頃から急速に伸びている。

各都道府県のデータを見ると、4月に近づくにつれてどの都道府県も感染者が出てくる間隔が狭まってきている。たぶん今後も都道府県間で人の移動が制限でもされない限りは満遍なく広がっていくと考えられる。たぶん、それが全体で広がるのは4月15日以降だろう。根拠は何かというと、企業の人事異動(赴任先移動)や新入学などによる学生移動、都道府県の職員の移動、国家公務員の移動がこの4月1日付けで行われることが多いからだ。


彼らの中に無症状の感染者がいれば、全国にそれは散っていく。しかも、どのように散らばるかは分からない。もっと言えば、今後企業の破綻などが続けば、それに伴って、実家に戻るとか、都会に出て行くとかそういうのも増える恐れがあり、それが感染を広げる可能性も否定は出来ない。

これを見る限りでは、非常事態宣言を出さない理由は既にない程度に、大変拙いと思うが……。

地方では、公共施設の再開も待ってましたとばかりに始まっており、安全な地域が危険な場所に変わる可能性は大いにあるだろう。


<データ変更について-17:00>

千葉県のデータが放送局(NHK)開示のものと本日17時現在で32件合わないので、概要データ(フルデータは面倒なので次回書くことがあれば掲載する)のみ修正したものを以下に公開しておく。全体データも壮大に異っていたので修正はしたが、この記事中で公開する予定はないのであしからず。

これに伴い千葉の人口比などは落ちている。尚、茨城県など複数の県で2日分の追加(まだ未確定)が追加されているので、表のデータは異なることに注意して欲しい。この数字は明日にでも増えるのだろうか?それとも、何か過剰加算しているのだろうか……謎だ。

JP_COVID19_0401_2.png


<医療崩壊が怖いなら各自治体も>

今感染者が少なくても、対応を怠らないことだろう。企業への対応は難しいとしても、少なくとも公共性のある施設の利用は、活動を最低限に抑え込み続けた方がよいと考えられる。しかし、それを怠っていると間違いなく次の波はより大きくなるだろう。

上記の表を見れば各都道府県の経過は良く分かるが、総じて最初にある程度大きな感染拡大がなければ、1週間~2週間(場合によっては3週間)で次の波が来る。その波が前回より必ず大きくなっているように見える。落ち着いたからという理由で、大丈夫だろう対応をしていると、2週間後にアウトブレイクが起きる可能性もある。特に人口が少ない地域では高度医療設備も脆弱なところが多いだけに、慎重な対応が求められると言える。

まあ、本来はこういうのを政府が率先して行うべきなのだろうが……日本は世界でも類い希なるポンコツである。一部の支持者が今は上手く行っているとか喚いているが、頑張っているのは国民であり、政府じゃないから。国民が頑張ったら政府のおかげ、政府が失敗したら一部の国民の行動が悪いとかいう政府って、この国ぐらいしか無いから。

3月の首相会見は忘れられない話が多い。卒業式も出来ますとかいって徐々に大丈夫っぽい雰囲気を会見で示した総理。そのあと、感染が広がり……総理のお友達などは、メディアに露出し、ネットで書き込み、出歩く若者や国民が悪いとか言い出した。それに多くの人は、乗せられてしまったが、切っ掛けは政府だから。

これと同じ事を自治体がやるのは避けるべきだろう。

どうせ、世界の企業活動も止まっているのだから、自治体と自治体のお願い(企業への要請)ぐらいそれに合わせても問題は無い。


後は、我々国民の問題だ。関東や関西、北海道、中京圏、福岡だけの話とは思わない方がよい。刻一刻と自分達の住む地域にもウィルスは近づいており、たぶん知らずに広がっているはずだ。それを理解しておかないと、気が付いたら感染していたということも有り得る。また、外出自粛要請が突然患者が増えてでることも有り得るだろう。その時に、また食料がとかそういう風にならないために、日頃から都市部に限らず、食料を少し多めに蓄えて(いざとなった時に買い占めないようして)おくことは大事だ。





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