地震、雷、火事、ウィルス …… 1月16日~4月19日都道府県日別感染者確定数、累計-相談、検査数、入院数、退院数

週末分の集計を飛ばして(土曜日はやったのだが、公開しなかった。日曜は出来なかった)、週明け週末分を足したバージョンを公開する。

その前に、

週末の間にいくつかのコメントを頂いていたようで、本来ならそれぞれに返答したいところでもありますが、
この場を借りて一言、コメントありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。

私自身1人の人ですし、読者の方々も人であると思いますから、時には偏った事も、間違いも書く(犯す)でしょうし思うこともあると思います。でも、それを互いに考えて、意見することは大事だと思います。誹謗や中傷ではなく、自分が願うこと、思うことを考えて欲しい。それが例え、今は非現実的でも考えて伝えていけば、それを変えてくれる力がどこからか湧いてくるかも知れませんし、誰かがそれに賛同してくれる日がくるかもしれません。

皆さんが、種々の情報を見て自分で判断していく一助になっていくのであれば幸いです。


今回公開画面に特に変更はないと思う。正直何を変更したか記憶にないぐらいちょっとずつ処理系(作者が処理する側、エラーチェックなど)を弄っているので、何を弄ったのか覚えていない。……変わっていないと思う。

一つ変わっているとしたら、宿泊者等の項目の数字に未確(未確定)を加えることにした。患者数が先行され、少し入院データなどに遅延があるので、これも宿泊などに加えた。そもそも、大阪や東京などのデータでは宿泊扱いや入院準備が結構いるようだが、そこまで分離されていないようなので、殆ど未確定になっている。高知と愛知(施設)が分かれているぐらいだろう。
後は、宮城県等一部の地域で入院準備(待ち)の情報を公開している。

-注意事項-

このデータ(死者数の一部等を除く)は備考指定が無い限り47都道府県で公開されている情報を元にして掲載しているものです。
希に大きなミスが存在することがありますが、その場合の変更は次回更新時に修正と問題点の説明をするものとします。
尚、こちらの都合で公開が遅れたり、公開を中止することがあります。(特段の情報が無い限り週末の更新は今後停止します)


北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県

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まず、この地域に関係ないのだが、週末の更新を辞めた理由は、土曜日、日曜日はデータが減るからだ。もっと言えば、金曜日が増えるのは土曜日、日曜日に回さないように検査施設が必至になって片付けるからである。深夜更新が結構多くなる。それで、週末は止めることにした。結局病院も動かないので、現実の実数は出にくいからだ。

それは、上記の北海道・東北の表を見ても分かるだろう。毎週末金曜日に最高潮に達して、土日月にガクンと落ち、火曜日に盛り返す。
これが、日本の医療であるが、24時間営業ではない会社などの仕組みも似たようなものだ。24時間動いている部分ももちろんあるが、週末の外来を動かしている医療機関は休日診療が行われることが明言されている施設に限るため、少ない。それがこういう形を生み出す。平時では悪いことじゃないが、緊急時にはこれが脆さを示しているとも言える。結局、こういうときには人が足りなくなり、オーバーワークになり、ストレスが増すから、ミスも増えるという悪循環が生まれやすいのだ。

さて本題だ、北海道東北の伸び率は少し緩やかになったように見える。これは、自粛要請と恐怖報道が効果を出しているのだろう。重症化は誰でもするみたいになったのでそれが効果をもたらすしていると言える。ただ北海道は院内感染の広がりが起きており、ちょっと心配な状況が続いている。死亡率4%台は良い状況ではないと言える。

東北は2人3人推移で退院患者が増えていけば大丈夫だろうが、時より跳ね上がる感染がまだ心配な状況にある。


茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

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関東は相変わらずだが、東京は週末に少し減ったようだ。まあ、検査数が伸びていない話はずっと出ており、検査残がどうも3日~4日分ある地域も存在するようなので、何とも微妙だが……。自粛の効果が出ているのだろう。ただ、千葉、埼玉もそうだが医療機関の切迫ぶりはそれなりに凄いようだ。

神奈川は詳細にHPを調べまくって入院情報はある程度見つけたが、死者数が県のHPでは良く分からない。だから、NHK情報にした。
入院の状態は週に何度か出ているが、退院の総数が分からない。だから状態が悪いのか、良いのか?結果的に良く分からない。忙しいのかも知れないが、この辺りは県民のためにも軽快、死亡退院などは最終的に迎える良いまたは悪い末路を示す指標でもあるので、もっとしっかり示した方が良い気がする。総数よりそっちの方が、医療機関の関係者からみても、人々から見ても、報道がまともならば上手く活用して、病院の状態を分かって貰える可能性があるからだと、私は思っている。正直感染者の情報は数日遅れでも何とでもなる。

実際に、今でも数日遅れで報道はまるで今日本当に感染者が出たような扱いなのだから、そんなものだ。ただ、死者とか退院患者の情報は早急に正確な情報を出した方が良い。そうしないといつまでも入院している患者がいるかのように見えてしまうからだ。それは治る病気でも、治らないかのように見せたり、頑張っている医療機関の努力を社会に伝えるチャンスをふいにすることと同義だ。

まあ、これがちゃんと出て来るなら、きっと多くの有志が頑張って作っているデータが、リアルタイム反映されるので、私(ここ)の役割も終わるかもしれない。


新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県

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富山は酷い状況だ。院内感染などが拡大しているようで、中核医療体制の一部が完全に停止に追い込まれた。医療従事者間での感染が酷いレベルで起きたのだ。これは福井でも散発的に見られており、こちらも厳しい状態が続いているようだ。心労が貯まっている従事者も多いようで、心配な状況である。
ちなみに、石川では先週動物病院での感染が発覚したというニュースもあった。

尚、北陸を除くと、感染者の増加率は徐々に下がってきているように見える。これは、移動制限のおかげだろう。特に都市部での活動が抑えられたことが、効果を出しているのは間違いない。

三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県

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関西地区も伸び率は横ばいへと転じている。たぶん今週は今の調子なら減少すると予想される。
ただ、ここに来て大阪の死亡者数が増え始めている。これがこれ以上増えないなら良いが、死者数が大きく増えるなら、相対的にウィルス飽和度が高い施設などでの感染が増えていることも考えられるため、悪い兆候である。

鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

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中国四国地方は今最も成長株となっているエリアだ。特に広島の施設などでの感染拡大は相当不味い。今回は初の死者まで出た。
もう一つ高知と鳥取が気になる地域だ。高知は、4月の初旬から風邪の症状が続いていた人などが、ここに来て出てきており、これからどの程度広がるかは見通せないことだろう。鳥取は、一週間経って3人になった。もしかするとこれから増えるかも知れない。

逆に数が少なくて心配しているのは徳島だ。鳴門海峡を渡って先には関西があるこの地域で、入院患者ゼロというのは奇跡的であるとも言える。このまま行けば良いが、高知の4月初旬からの患者みたいな人がいなければ良いが、いると広がっているかもしれない。

福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

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九州各県で最も大変なのは、沖縄県である。死者数も増えており、患者数も多い。
一方で、福岡は一頃より感染者が減っているようだ。やはり都市部で早期に出た緊急事態宣言の効果は大きいと言える。

累計感染者数推移

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累計で見ると、伸び率はここ数日あまり変わってない。全国トータルで見ると500人台が続いてきたからだ。
そして、今回土曜日の集計は470人、日曜日は今のところ280人である。尚、4月13日(12日分)集計では土曜日が662、日曜日が368だったので明らかに減っているといえる。


ALL_COVID_0419.png

全体集計は、先週末に比べて0.1%死亡率が上がっている。検査率が0.3%アップした。退院は500人/3日規模で増えているが、患者数は約2000人増えているので、病院負担は減るどころか増していることになる。即ち、減ってきたという話はまだ出来ないし、むしろ、崩壊が進んでいることを示している。

先週は表の見直し(不要な部分の排除を行ったりいろいろしていて)、出さなかったが、一応仮が出来たので総集計を公開する。

COVID19_0419_JP_S.png

順位は左側(水色)にまとめている。
それから、遭遇率というデータが追加されている。何分の1の確率で感染者または感染経験者と接触する可能性があるかを示すものだ。

ただ、本来出したかった推計の方は取り消し線が入っている。ちょっと計算考慮に不備があり、正しい数字が出ない例が見つかったためである。ちょっと正確な集計をするには情報量が今の処理では足りないので(今、日付別集計していないデータと取得していないデータレコード<全県で公開されているわけではない>が必要になるので)、再検討中である。

それから、累積の患者数や入院状態などの内訳もこちらに追加した。この方が分かり易いだろう。
尚、人口比感染率の人口は「2020年1月度(2月1日推計人口)各都道府県集計データ」であり、これまでの平成31年の政府統計ではない。

以上のようになる。

全体としては、今週は、東京はなんとも言えないが、他の都市部では徐々に感染確認者が減り始めるのではないかと見ている。
経済活動を犠牲にしたよりキツく広がった移動制限の効果は大きいだろう。ネックがあるとすれば、施設内や医療機関の感染が止まらない地域が増えていることだ。これが、どうなるかによっては、もう一段の波があってもおかしくはないという点が、未知数なだけだ。
それが、起きないことを祈っている。

後は、死者数について、今後暫くは増えていく可能性がある。これは、病院の限界とウィルスの量が多い地域が徐々に医療機関や福祉施設、保育施設など人が集まって生活する場所にシフトしているためだ。これらの場所では、感染者同士がウィルスを取り込んで増やして、吐き出すというウィルス交換会が行われやすい。その結果、短期間で多量のウィルスを受け取り重症化が急速に進みやすいのだ。

だから、そういう場所での感染が暫く前から出ていることで、死者数は暫く増えていくと思われる。逆に上記にも書いたようにこれ以上の医療機関や施設での感染拡大がなければ、それも8日~10日の期間を過ぎれば収まっていくだろう。


<今後の目処>

海外では、既にパンデミックがひと段落し始めた場所も増えているが、そこから経済の再開をどのように推し進めるのかや、社会活動を再開させた時に、感染が再び拡大しないかどうかの市中ウィルス動向の把握と、抗体免疫獲得(二次免疫)率の集計をどのように行うかに苦しんでいる点が見られる。

これが十分でないなら、感染は再び拡大してもおかしくない。その辺りの舵取りがこれから始まる。

尚、多分、夏にかけてはエアコンなどの空調利用で、空間密閉をしないなら、感染はある程度抑えられるだろうと推定される。この病気が疫学者やウィルス学者、医療関係者などが言うほど、危険なもので、且つ夏場は感染率が下がる可能性があるなら、むしろ、夏に感染した方がよい。夏の間に感染して置いた方が軽症で免疫を獲得できる可能性が高いからだ。

冬は必ずやってくる訳で、そこで再流行が起きる可能性があるなら、そういう見方も中長期的に見れば社会判断として必要になるかも知れない。もちろん、これは極端に高温多湿になる日本の話であって、湿度の低い地域では同じ夏でもその限りではないだろう。


やっとこさ、世界には何となく(僅かな)光が見えてきているような雰囲気で、日本は今週新規感染者が減り始めたと言えるようになるぐらいだろう。

ただ、そのあとにウィルス以前の生活に戻れるかというと……難しいだろう。すぐに完全な経済活動再開は不可能だ。国民の恐怖心もかなり根が深くなっている。だから、経済への影響も大きく、多くの人は既にその覚悟をしている訳だが、国会は未だにそのことを理解していない人が与野党政府共に多いように見えるのは、気のせいであって欲しい。

後は、だいぶ減っているとは思うが、感染した人を極端に責めたりすることがない社会であってほしいものだ。



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