1月16日~4月12日迄の全都道府県感染者、死者、入院患者、重傷者、退院患者数一覧……既に7都府県以外でも抑えられない勢い。

院内感染や施設感染がこの週末多くの場所で見つかった。また、これから施設内または介護ヘルパーを通じた感染が起きそうな地域が複数ある。
47都道府県の全ての公開情報を実際に目で見て確認しているので分かるが、介護職、看護師などの感染も急速に広がっている。彼らも、検査するのは発症から2日~4日後であり、その間に彼ら彼女等は仕事をするため、感染は周りに広がっていくというのもあるのだろう。


それでは本題である。

日曜日の検査は基本的に土曜日の残りを集計するケースが多いため、少ない。
今日、月曜日も病院稼働が土日に少ないこともあり、土曜日、日曜日の検査残が減り、少なくなることが多い。だから、日曜日と月曜日が極端に増えるようだと、容量(キャパ)を超えて検査員や医療関係者を動かしているということでもあり、それだけ状況が切羽詰まっていることを意味する。今、日本はやっとそれに対する対応を始めたが、始めたのは一部の自治体など現場の判断であって、政府の判断ではないと言える。

彼らは、出来ないこと分からない事を、出来るだろうというだけの存在に成り下がっている。
そんなにやりたいなら、自分で現場に行って総指揮でも執れば良い。そうすれば、鼓舞される人もいるだろう。あんなにネット上には万歳と言ってくれる人がいるのだから、医療機関にも沢山いるはずだ。


-注意点ー

今回も検査数も公開されているものに関しては、掲載している。
但し検査に関しては、上に日付を入れている日付日の集計であり、感染者数集計時のものではない。(患者が増えて止まっている集計や集計自体を県HPで公開してない自治体もある)
また、一部地域(東京など)では民間検査を含んでいない可能性がある。これはあくまで最小値だと思って欲しい。
死者数や入退院情報は全員をカウント出来ていない地域もあり時間差が生じることや、誤差が生じている可能性もあるので注意。
個人の尊厳とかあるのか、死者件数をしっかり載せていない都道府県もあるので、報道情報を含め調べ分かった範囲だけ掲載している。
また、左端3列は全国の集計であり、掲載の地域集計ではないので注意して欲しい。
尚、このデータ(死者数の一部等を除く)は備考指定が無い限り47都道府県で公開されている情報のみを元にして掲載しているものであり、当該県のデータは表の確認日確認時間(上から6~7行目)に基づいて集計しています。



北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県

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北海道は再びの自治体独自の宣言を発表したが、2月の終わりからの状況より感染状況が悪化している。院内感染も新たに見つかっている。
そして、宮城県と、青森県での1日の感染発覚が土曜日に過去最多を記録した。

青森では介護施設感染が広がっている。宮城の感染は学童保育や保育園の従業員が感染している。北海道は完全な二次三次の連鎖感染が継続しているようだ。岩手は感染者が未だに見つからないが……検査数が9日に135で11日が152で、相談件数が9日に146あることを考えると、もっと検査枠を広げた方が私はよいと思うが、出来ない理由があるのだろう。検査要員が足りないとかかもしれない。
ただ、これは患者をいち早く見つけないと、感染の連鎖は止まらなくなることだけは理解して検査を拡充しないと、絶対に不味い。

茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

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埼玉県では、検査数を意図的に絞っていたという話が出てきた。そのため、大量感染が出てきている。絞っていた分、感染はかなり広がっているだろう。
施設感染なども都内や千葉などで広がっており、勢いは凄いものになっている。群馬県でも施設内感染と思われるものが、見つかっている。
東京の感染者数は200人を超えない辺りでキープされているが、検査数が伸びないため、結果的に数が増えないだけという見方が既に大勢を占めている。


新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県

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新潟はドライブスルー検査のおかげなのか、今のところ抑えられている。積極的検査は結果的に患者が不安な中で、周りに感染を広げる前に隔離するという手法に繋がるため、効果があるとされている(海外では当たり前とされる)が、それがあるのかもしれない。まあ、周りの感染者が急速に増えているので、今後増えるのも時間の問題だろう。
富山でも医療機関関係者の感染が見られる。石川はNEXCO関係などが多いが、在宅での数日間の間に家族などに広がっている恐れも否定できない。これは、政府の専門家会議の指針だが、検査キャパがあるなら、在宅で病院が空くまで待機するにしても即座に検査をして家族などにも覚悟を決めさせた方がよいだろう。

福井も病院関係者の感染が12日に見つかっている。感染がこれから院内で広がると、感染者数が既に多いだけに厳しいが、人口比から見ればこうなることは避けられなかったとも言える。岐阜県は、ビルや合唱団などの感染が相次いできた。今後もそれが続きそうな雰囲気がある。

愛知は、警察内での感染、院内感染などが相次いでいる。最後の感染ゼロの日から間もなく1ヶ月に達する訳で、状況は悪い。尚、愛知では誤判定もあるようなので、より検査をする医療関係の人々、県の担当者の苦悩がうかがえる。


三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県

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三重県は感染者が今のところ少ないようだ。滋賀県も今のところ散発的に留まっているが、滋賀県の検査数は相対的に少なく、患者数が多いのが気になる。京都は、あらゆる場所から感染者が出てきている。院内感染も茶飯事へと変わっている。兵庫は施設や院内感染と思われるものが以前からいくつも出ている。大阪では経路不明感染が激増しているようだ。密な繋がりが多い場所もここは多いので、酷い広がりに繋がっている恐れもある。
広島は、施設感染で激増した。山口では、最後の4人のうち1人が、介護関連の仕事をしている。家族経由で感染しているが、施設利用者に広がっていないかどうかが心配である。


徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

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香川では保育士が感染している。愛媛は葬儀による感染が発覚した地域だが、その後も関係者に限らず断続的な感染が続いている。
高知県はどうも連鎖感染が多いように見える。連続的に感染拡大が続いているのだろう。福岡は今は殆どが市中感染だと思われる。理容室美容室での感染が見つかったのも福岡だ。まあ、医療機関内や施設内での感染が先に見つかった訳だが、既にあの段階で市中でも相当広がっていたのだろうと推定出来る。
熊本は比較的早くから感染が見つかっていた地域だ。大分も九州地方では早くに大きな感染があった地域であるが、止まる気配がない。
沖縄は、家族や企業での連鎖感染が平行して起きている印象だ。


累計患者数と日別患者数(PCR集計)

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昨日集計分では、4月11日付けの陽性数が558件だったが、今日朝の集計分では662件まで増加した。
そして、4月12日分の集計は368件になっている。ちなみに、見て分かると思うが、上記の個別表から比べて1件増えていることに気が付くだろう。
これは、福島県で1件(38件目)が増えたためである。ものすごいペースで患者の陽性診断が増えていることが分かる。


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全体の状況は上記だ。全国平均だと17,851分の1の確率で発症が確認されている。
前日が19,245分の1だったので、結構な早さで患者が確定されていることが分かる。今後も増えていくのは間違いない。

まあ、今後どうなるかも既にはっきりしない状況に向かっている世の中だが、逃避せずに状況を見続け対応し続けることが大事だろう。
腐ってはいけない。


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