シャープ、5Gスマホ「AQUOS R5G」…… Snapdragon 865/RAM12GB/Storage 256GB/6.5インチPro IGZO/バッテリー3730mAh

ケータイWatchの記事である。メモリーが12GBに達し、ストレージ容量が256GBまで増えたことで、Xperiaなどの使い手も欲しがるようなスペックに進化した。


見た限りではイヤホン端子(上から画像がないのではっきりしないが筐体上部にそれっぽい切り込みが見える)もあるのではないかと思われるが、定かではない。あれば、多く人に選ばれるスマホになるだろう。

気になる点は、バッテリ容量がまだ3730mAh(3.7Vと推定)と海外メーカーが4000mAhを超えていくなかでなかなか伸びないことだろう。
放熱や薄型化をすると難しいのかも知れないが、865ではコンパニオンチップ(X55またはX50が選択出来る)で5Gのミリ波通信をサポートするため、通信時の電力消費がどの程度あるのかが気になる点だ。

それ以外は、順当に今年求められる部分を追加してきている。この会社は鴻海グループの資本を受けてから、本当にちゃんと毎回毎回ブラッシュアップしているのが分かる。Sの付く某社に爪の垢を煎じて飲ませたくなるレベルだ。

そして、面白いのはこの製品フラッグシップなのにOLEDディスプレイではないのも面白い点だ。OLEDは消費電力も実はLCDより若干大きく、輝度が低めであるため、その部分を考えるとPro IGZOが良いと考えたのだろう。折り畳みじゃないなら、確かにそれは正解だと私も思う。


日本のスマホでは、これにソニーや京セラがどういう形で挑戦してくるかがキーとなるだろう。
ソニーは、Mobile World congressで発表するはずだったものを、個別発表するはずで今週か来週には出てくると思うが、これよりスペックが下回ると、国内でも販売がより縮小する可能性が高く、撤退が本当に秒読みになるだろう。このぐらいのスペックにはなってほしいものだ。


<5Gの本命となるのはSnapdragon 765世代のスマホ>

ちなみに、実際に売れ筋となる5Gスマホは、SM7250-AAまたはABを採用したスマホになるだろう。これは、Snapdragon 765や765GというSoCを搭載した製品だ。標準で、5Gモデム(X55のハーフレート製品であるX52相当)を内蔵した製品となる。これは、Snapdragon 820系から更新するなら性能が極端に落ちることはないだろう。

たぶんハイエンドを最近出していない京セラはこの辺りのラインを狙ってくると私は予想しているが……こっちのSoCモデルで筐体サイズがそこそこの製品が出てくると、こちらの方が売れる可能性が高い。

これは、去年日本で5Gがスタートしなかったこともあって、5Gが初物のように見る人は多いが、既に1年が過ぎてハイミドルでも対応出来るようになったということだ。実は、5Gにとっての本命はこちらであって、865ではない。まあ、フラッグシップが865であることに違いはないが、5Gだけで考えるなら、765/765Gの方がバッテリの消費なども考えるとバランスが良い可能性が高い。





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