Ryzen Threadripper 3990X発売に沸く市場……と言いたいけれど、在庫が減り始めた市場。

ITmediaの記事である。その下にASCIIとPC Watchの3990Xの記事がある。ITmediaの記事にあるが、どうもPC向けの部材在庫の一部が減り始めているようだ。これは、中国での2019-nCoVの感染拡大に伴って、企業の操業が停止または縮小しているからということのようだ。

ちなみに、これは自転車、自動車、プラ用品の一部、ネジ、金具などでもけっこうな数の部品は中国で製造されており、今の状態が続くと、タイの洪水以来のサプライチェーン大移動が始まる可能性も秘めている。そんな中で、3990Xが逞しく登場した訳だ。


ちなみに、ASCIIの記事では「Windowsが最大の壁」と書かれているが、別にこれはWindowsが悪いわけじゃない。カーネルで処理調停する個数をドンドン増やしてしまうと、カーネルが肥大化しむしろ標準で使われている少ないコアでのオーバーヘッド(メモリー消費など)を増やしてしまったり、複雑化を招くことも有り得るからだ。また、アプリケーションの設計上、どこを目安にスレッドの多重性を高めるかという、開発する側から見た設計の指針の都合もある。OSとしてこの枠を作ったことでアプリケーションソフトの基本パラの設計をし易くなったという利点もあるわけだ。だから、64になっているのだ。

そもそも、グループ化してもグループを超えての越境処理をアプリケーションソフトで定義していれば多少、ギャップはあるが使うことは出来る。
即ち、別にOSが悪い訳では無い。むしろ、Ryzen Threadripperが、クライアントでも想定を超えてしまったというだけだ。要は、良い意味で「化け物」なのだ。

というのは書いておく。

まあ、私のお薦めは、3970Xの方だけど。これでも、かなりお高いので、私には手が出せないが最上位よりはまだ安い。価格性能比では2000世代より遙かに良いので、お薦めである。


しかし、心配なのは、ここでもウィルスだったりする。世界の経済情勢やサプライチェーンに今後、中国での製造業停止の余波がどれほど響くかは、中国での病気の拡大がどこで止まるのかと、それに伴って会社の操業がいつ始まるのかに掛かっている。もっと言えば、操業再開で、感染者が再び増えたりすれば、目も当てられない。多くの企業や店舗は、悲観までには至っていないが、そういう部分で心配と不安があるのだろう。感染することも確かに不安ではあるが、今後出てくるのは、他の国で封じ込めが出来ていると確実に分かれば、そっちの経済(生活)の方なのかも知れない。



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