AMD、Ryzen Threadripper 3990Xを2月7日発売……64C/128T、ロット単価は3999ドル=42~45万円(現在レートは43万円台)~スペック比較~

Threadripperの3990Xが3999米ドルで2月に投入されるようだ。お値段は高いが、これに対抗出来るようなIntelプロセッサーは現状では存在しないので、投入されれば一気にIntelのエンスージアスト製品群をぶっちぎることになるだろう。

スペックは以下のようになるはずだ。画像はいつものように拡大できるが、拡大しなくてもたぶん読めると思う。


既に、3970Xや2990WXなどのPassmark Averageが出ているので、そこからPassmarkの数値も推定で出している。
まだ、販売は開始されておらず(2月7日の予定)、実際の製品で出ている値ではないので、あくまで参考である。

これは、コア数が多いのでALLコアを全て活用できるソフトウェア環境があれば、性能で今市場に存在するどのコンピュータもぶっちぎるほどのCPU汎用性能を出すだろう。それは、推定されるPassmarkスコアを見れば分かることだ。下手なサーバープロセッサーも真っ青になるほど凄いものだ。

但し、プロセッサーの単価が3999USドルと高い。そこで、単価も2つほど計算してみた。1つはコアあたりの単価だ。これは、3970Xより1セントほど高いようで、ぶっちぎりで高い訳でも無い。コアが倍になっているから高く見えるだけで、実際は最上位としては3970Xとさほど差が無いことから、良心的なお値段と言えるかも知れない。

これがパフォーマンスコストになると、2990WXの発表時点の価格には及ばないものの、3970より高コストになる。
これ%で表示しているが、正しくは5.52セントでPassmark Averageスコアの1ポイントに相当するということだ。だから、2.82セントの3960Xが最も性能から見たコストパフォーマンスは高いということになる。逆に、初期価格(今もそれほど価格は変わらない)で換算した場合に、選んではいけないのは、2990WXの7.76セントということになる。まあ、今更選ぶ人は少ないだろうが……。

やはり、この中で良いと思うのは、未だに3960Xか、3970Xである。
3990Xは、ワークステーション用途としても、たぶんコア性能を使い切ることが出来るアプリケーションソフトが今のところ存在しないと思われる。流石にコア数が多すぎるのだ。ただ、複数のアプリケーションを立ち上げて、複雑な演算を同時に熟すことがあるなら、もしかすると良いかも知れないが……やはりサーバー向きのEPYCベースだから仕方のないところだ。

ただ、PCが好きな人なら誰しも1度はベンチマークを回して、動画のエンコードやらCGの演算やらちょこっとやってみたいというのはあるだろう。そういう物欲が抑えられない人には、ボーナスを丸丸費やして(人によっては賞与1年分以上ぐらいかもしれない)パソコンを組むには、最適な品である。



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