NZホワイト島の火山噴火、付近に観光客約50人 1人死亡?行方不明が数十人……ホワイト島とは?

AFPBBの記事であり、速報のニュースである。ニュージーランドのホワイト島で噴火が発生したようだ。
1人が重体→その後死亡に変わったという話だが、突然の噴火だったようで被害者はまだ増加するかも知れない。観光客が巻き込まれたようで心配な話である。

日本でも御岳山の噴火や本白根山の噴火などで多くの人が亡くなったり怪我をしたのが記憶に新しい。また、最近は欧州でも急な噴火が起きたり、アジアや南米でも急な噴火が起きている。ハワイでも噴火が起きてやっと今年終熄したばかりである。

まだ、情報は錯綜しているようで、今後詳しい情報が出てくるのだろうが、何時間行われるかは分からないが以下URLのYoutube-Agenda-Free TVではライブ配信もしている程度にNZでは大ニュースとなっているようだ。どうも27人行方不明という情報が以下では出ている。(15時30分現在)







<White island/ホワイト島とは>

今回の火山は島そのものが丸ごと火山の島である。日本で言えば西之島新島のような島だと思えば良いだろう。(以下西之島の地図)
但し、歴史は結構古く、イギリスの探検家クック(クック船長として知られるジェームズ・クック)によって1769年に発見された島である。ごく僅かな期間ではあるが、硫黄高山として採掘された時代もあったようだが、すぐに事故が発生して死者が出て閉山になったという悲しい過去もある。それだけ、昔から火山ガスを多く活発な火山活動が続いているということだろう。

このホワイト島は火山地帯(Taupo Volcanic Zone)にあり、実は80年代に大きな噴火をしている。また、日本と同じように、実は地震計(振動計)、火山ガス観測、磁力計なども行われており、火山警戒レベルがあったようだ。

しかし、今回はそれが機能することなく噴火が発生したようだ。即ち、御岳山や白根山のような事態が起きたのだろうと思われる。

尚、この火山は御岳ように何十年何百年噴火が無かった場所とは違って、2000年代に入ってからも小規模な噴火や新たな噴気孔、噴火口の誕生が相次いでいた活発な火山島である。そのため、本当に最近も活発できじになるような、西之島新島と同じような島とも言えるだろう。大きさもある種似ているので、もしかするとこの2つの島はある意味同じような島連動性を持っているのかも知れない。(以下は西之島新島の現状)



<自然ツアーは注意が必要>

最近は、自然を身近に体験するツアーが世界的に人気である。それ故に、不慮の事故も増えていると言われる。
昔は、火山にしてもその現場付近まで行く人は少なかったという場所も多いが、今はそれが美しいとか、素晴らしいという理由で観光資源になり、そういう場所に近づくビジネスも多い。
その結果、数十年や数百年に1度の災害に命を落とすケースもある。これは、登山などでもみられることだ。誰でも、準備さえすればいけるが、誰でも安全に帰れるとは限らない。
それだけじゃなく、自然遺産などになると人が来るという現実が、自然を壊すケースも世界では年々増加している。
考えて見ると、本来の自然はそんな甘い物じゃないはずだが、我々はそれを忘れてビジネスにばかり目が向いているのだろう。結果的に、事故が増えているとしたら、もう少し自然を遠くからみて、怖れることも必要なことなのかもしれない。

1人亡くなっているということだが、被害者が増えないことを祈りたい。


尚、これですぐに日本でもという話をする人もいるが、それは考えない事だ。そういう火山の近くに住んでいたり、その恩恵を得る生活をしている人は、これがあるから危険とかそういうことを考えるなら、常にそういう可能性があることは低い確率だろうが、高い確率だろうがあり得ると覚えておき、備えておくことだ大事だ。そういう話と特別関係が無い人が、どうこう言う話じゃないし、災害が起きている現場に思いを寄せることや、そこから学べることを知ることが大事である。





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