間もなくやってくるWindows 10 November 2019 Update……機能の増加より安定を目指して……

今日から11月である。そして、今月はWindows 10 November 2019 Update(Version 1909)が提供される予定だ。
今のところ来週から12日までのどこかで提供されると予想されているが、いつになるかは定かではない。

ちなみに、変更点は大きな物がほぼない。アプリケーション関係やエクスプローラー関係の変更が多少あるようだが、殆どが1903で改善が困難だった脆弱性(ぜいじゃくせい/セキュリティホール)や不具合(バグ)の修正に充てられる。そのため、これまでのFeature Updateでは始めて、多少の開発環境でのサポート変更を伴ってはいるが、APIレベルも上げない見込みだ。

だから、Hotfixビルドのバージョンが1903と全く同じになる訳だ。
即ち、1903並の不具合は事実上でないようにとにかくバグ潰しを徹底することを前提に開発されてきたということだ。

もし、これで登場後に不具合が続発すれば、もう不具合地獄からマイクロソフト社が抜け出すことは出来ないぐらい深刻な状態であることを示す。
そのため、11月まで掛けてでもInsiderでのテストと内部テストを十分いや十二分に行い洗い出しを行っている訳だ。まあ、今でも1903はいくつかの不具合を持っているので、それらの目処を立てたいところなのだろう。

そうなると、次の月例アップデート頃までには投入できるという予想になる。それまでに新たな問題が出なければという条件は付くが、名前がNovemberなので、12月に掛かることはないだろう。


<安定を勝ち取れるか?>

まあ、既に最新のFeature Updateを待っている人など、全世界の利用者からみるとそれほど多くはいないだろう。半数以上はすぐには更新しない派へと変わってしまった。それを、再び更新したいと思わせるには、安定することが絶対条件である。それへの第一歩になれれば良いが……ならなかったなら、半期チャンネル消しやがってという一部Pro利用者の不満が出てくることだろう。(まあ、グループポリシーなどで制限している私には関係ないが……)

これがいわゆるマイクロソフトにとっては一種の正念場であり、よりOS評価を落とすか、安定性持ち直しへの一歩になるかの別れ道になるのは間違いない。だからこそ、どのホットフィックスまでを組込み、そのテストを何日するかで登場時期は変わるほど、November 2019 Updateのタイミングは流動的になっているのだろう。

早ければ、今日更新開始だろうが、予想されるのは来週だ。ただ、大抵の人がそれを入れ始めるのは様子を見て少し後だろう。
誰しも、運用環境で不具合を見つける作業はしたくないものだ。

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