今週中には始まるかな?Windows 10 November 2019 Update……ご安全に更新出来るか?

やっと、Windows 10 May 2019 Update(1903)が我が家では展開され1週間ぐらい経過した。1909が出るまで更新されないかと思ったら、11月になって更新がやって来たのだから、ほぼ半期遅れである。

私の環境で、次の更新は順調にいけば2月頃(120日後)にはやってくるだろうが、果たして予定通りいくかは分からない。
何せ問題無さそうだなと思った更新でも、不具合が続出した経験があるからだ。

事実上、不具合ゼロだったFeature Updateはこれまでに一つもない。現実問題として不具合がほぼ無かったのは、最初に登場したWindows 10 TH1(RTM)だけであり、2015年11月のNovember Update(1511)でさえも不具合があり、その後Anniversary Update、Creators Update……とずっと不具合を起こしてきた。ちなみに、今回は事実上バグフィックス+αとなるFeature Updateとなる。

要は、Feature UpdateなのにWindows 10 SDKは1903のままで、VS2019の開発環境も一部運用の変更があるものの、それを除けば何も変わらない。ドライバ開発モデルもKMDF1.29、UMDF2.29、NDIS 6.83、WDDM2.6を踏襲するはずだ。だから、セキュリティやバグフィックスのアップデートが1903と同じビルドで共通化されている。これで、不具合が出るようだと、もう目も当てられないレベルということになる。

まあ、私のメインマシンを1909に更新するのはいつも通り4ヶ月後ぐらいなので、問題など無い。

ちなみに、Windows 10 Proを利用していても、1903以降は半期チャンネル更新による遅延設定がアップデート画面からは出来なくなっているので、注意して欲しい。
W10_1903.png

これを設定するには、Microsoft Management Consoleに登録したグループポリシーエディターを使って制限ポリシーを与えて保存するか、直接グループポリシーエディターを開いて変更したあと、gpupdateをコマンドラインで掛けるかが必要となる。(レジストリ操作でもできるがこれはしない方がよい。レジストリーだけを弄るとアップデート時に不具合が起きる恐れがある。)

はっきり言って面倒くさいことこの上ないが、たぶん更新を遅らせるProユーザーが増えすぎて、不具合が情報集まらなくなったので、消したのだろう。良い迷惑である。
GPEDIT2019.PNG


<Insiderは19018へ>

ちなみに、Windows Insiderの20H1は現在ビルドが19018である。
Insider 19018.PNG

月に2度3度しか触らないが、あまりこれといった凄い機能は見られなくなり、ただ惰性で更新している感じが強い。
昔は、新機能が出ることが楽しかったが、新機能より今では安定が欲しい。それが多くの人の希望だろう。

実際に、新機能の話が出てもAndroidやiOSやmacOSならその新機能の話題は年に何度か大きく書かれるが、Windowsはどちらかというと、不具合が合ったかなかったかの方が話題になり、それを見る人の方が多い。
そう考えると、惰性で行われ続けるこれほど虚しいOSの進化はない。


とにかく、間もなく19H2は登場する。今回は不具合の修正が中心で大半のクライアントは殆ど問題なく更新出来るはずだ。但し、絶対とは言えないので、遅らせる設定をWindows 10 Proでしていた人は、今一度グループポリシーエディターの設定を確認することをお勧めする。


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