YouTube、12月10日に利用規約変更 アカウント停止についてが詳細に……映像コンテンツも淘汰時代へ。

ITmediaの記事である。その昔は、ステルスマーケティングという言葉が流行るほど。Blog広告で儲けていた人がいたが、今はそれで収入が得られる人は減っている。その後、文字列で成功したのはまとめサイトと呼ばれるものだったが、このまとめは著作権に反するとして、数が減っていった。

その間に、成長していたのが、Youtube、niconicoなどの映像投稿による個人ビジネスモデルだったが、著作権法違反などの処分が進み、さらに危険投稿の削除、思想投稿に対する抑止なども始まり、そしてサブスクリプションによる高品質な商業映像サービスなど多様化が進んだことで、広告収入も伸び悩み……成長より、制限に市場は進みつつある。そろそろこの手のビジネスも小さくなっていくだろう。


<商売の場に加速度的に向かうインターネット>

既にネットは、自由に何でも発言できて自由に無料で情報を照会できるサービスでは無くなって久しい。以前は広告収入で無料化が出来ていたが、それはもう昔のことだ。もし、広告で成功させたいなら、広告元に媚びを売って商品を買ってもらえるようなコンテンツを作るぐらいしないと、広告収入は得られなくなった。理由は単純だ。ネットの成長が既に幾度かの限界に達したからだ。最初はITバブルの崩壊、次がリーマンショック後の金融危機時代に起きた広告収入の減少によりスマホ中心の個人情報型ビジネスへの移行。そして、今、それらも規制が入り始めてあらゆるものが良質な過去~最新コンテンツとの組み合わせを利用したサブスクリプションビジネスへと移行しつつある。

このような状況において、広告を打つ側もどこでも広告を打てば広告から良いイメージが得られるという発想はなくなっていく。その結果、売れるところだけに広告を貼るようになるのだ。

この次に何が来るかは分からないが、スマホも成長をほぼ終えている中で、企業はコンテンツをネットに無尽蔵に上げられるサービスを縮小し始めており、今後はお金を掛けてサービスを利用しないと、サービスが受けられないという時代がより加速するだろう。


また、自分が好きなことを好きなだけ書いたり、流したりすることは難しくなっていくことも間違いない話だ。実際に、今はSNSを中心に少し社会とズレたことを書けば、大きく叩かれる時代に入っている。昔は自由だったものが、高い秩序を求め現実と同じレベルの質(クオリティ)を目指している。その結果、畏縮も始まっている。

その結果が、いわゆるビジネスの台頭へと繋がる。面白い物がない。面白い情報を発信する個人が減るということは、結果的にその隙間で不満を持つ人に、企業が関与(コミットメント)する機会を与える。フリーのゲームが面白くないなら、定額でプロのプログラマーが作ったゲームやり放題のサービスをすれば売れるとかそういう話だ。

そして、今それはYoutubeのようなこれまでYoutuberなどという言葉を生み出していた映像にも向かう。Youtubeは元々利益がそれほど出ていないことが知られていた。だから、いつかはこうなることが分かっていたが、遂に売れないならアカウントを止めるという流れも決めたようだ。これは、データサーバーの維持コストに対して、広告による利益が望めなくなっているからだと思われる。サーバーの維持費(保守管理費用)と、電気代、ディスクストレージのコストを相殺するにはそれなりに広告で稼ぐか、消費者が直接有料プランなどに金を出して買ってくれないと捻出できない。

即ち、ただ容量を食うだけで売れない動画を流す人は極力減らして仕舞わないと、厳しいのだ。そういう状況がついにYoutubeでも始まったのだ。


<Webの情報はこれからさらに消えていく>

既に始まっていることだが、Webにある情報は今存在するから10年後にもあるとは限らないが、これからはSNSや動画サイトの映像も管理者(映像の著作者)が消したくないと思っていても消える時代が来るだろう。それが嫌なら、ちゃんと自分の手元で媒体に残して置く必要がある。しかし、今消費者の多くはそれを忘れている。

まあ、そういう情報が沢山スマホやコンピュータ経由でSNSや動画サイトに上がっている人は、そのデータを手元に残す方法を考えた方が良いかも知れない。


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