テックウインド、約4万円のWindows 10 Pro搭載11.6型2in1……Atom x5-Z8350の売り尽くしかな?今回は指紋認証搭載で企業向け!?

PC Watchの記事である。CLIDE W11Aがテックウインドから発表されたようだ。W10シリーズで結構良い品を出したこともあり、W11でもそれを狙ったのだろう。


今回はOSをProにして、ディスプレイサイズを11.6インチにしたようだ。そのため、Microsoft Office Mobileは無料では使えない。さらに、CPUもIntel Atom x5-Z8350であり、メモリー容量も8GBではなく4GBである。ストレージも64GB(Atomで搭載されているeMMCホストは4.51のはずなので、HS200/200MB/sが上限になるはず)となるので、個人で使うにはあまり魅力的では無いだろう。一方で、実はビジネスの廉価タブレット(2 in 1)としてみるとストレージの容量が少ないこととメモリー容量が心許ないとは思うが、用途を限定すれば悪くはない。

因みに、W10Cと変わった点は以下である。

Windows 10 Home→Windows 10 Proへ
10.1インチ液晶→11.6インチIPSへ大型化
ディスプレイ解像度が1920×1200(16:10)→1920×1080(16:9)へダウン。
無線LAN(Wi-Fi)がIEEE802.11a/b/g/n→IEEE802.11a/b/g/n/acへアップ。
Bluetoothが4.0→4.2へアップ。
センサーが加速度センサー(3軸)とGNSS(Broadcom GNSS 4752系/A-GPS、GLONASS、QZSS対応)→加速度センサー(3軸)のみにダウングレード。
背面カメラが2M→5M(オートフォーカス)へ強化
消費電力が約15W→約12Wに省エネ化。
ディスプレイの大型化の影響なのか、バッテリ持続時間が約8時間→約4時間へ
一方充電時間は7時間→4時間に短縮
背面タッチパッドあり→なしへ
スタイラス非対応→試供品スタイラスペン(単6乾電池型電子式)付属へ-Bamboo Ink 2nd generationのOEMかな?
指紋認証なし→指紋認証を付属の日本語キーボードに内蔵(ドッキング時のみ利用可かな?)。


尚、先に述べたように、10.1インチ以下ではないため、個人向けにおいてMicrosoft Office Mobileが無償で利用できるサービスは利用できない。
MS Officeが必要な場合は、別途Office のライセンスが必要になる。


Atomの後継としてお安いSoCが出て来ない中で、必死に考えた結果の業務用でWindows 10 Proなのだろうが、こういう開拓をする人はご苦労様である。

この仕様のままで、もう1万ぐらい足して、RAMを8GBにし、ストレージを128GBにしたり、GNSS搭載にしたりすると、魅力的だったかも知れない。まあ、こういう製品はそんなに大量に発注はしていないだろうし、ベースボードの仕様や数量が既に決まっていることが多いだろうから、こういう仕様になるのだろう。何より、数量もそれほどないかもしれない。Atom x5は既に市場での流通も限られたカスタマーのみ(大抵は流通在庫または保守在庫の過剰分と大口の業務契約向けでIntelに期間製造を委託しているカスタマー向け)になっていると思われるからだ。既に古い製品なので、新規の依頼は出来ないはずなのだ。


今からこのスペックで買うなら、何も入れずにクラウド端末(Web閲覧専用)扱いか……それとも、ネットから切断してイントラ専用にするか?その辺りだとそこそこ使えるかな?お薦めかというと……流石に今となっては、購入は良く考えて決めてねとしか言えない。

ネットだけなら、タブレットを買った方が良さそうだ。




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