富士通クライアントコンピューティング、4K OLEDのHDRノート発表。

PC Watchの記事である。価格も25万円前後で6コアということを考えると、まずまずという印象のOLEDノートPCが富士通クライアントコンピューティングから発表された。ただ、Core i7-9750Hモデル(4K UHD OLEDモデル)は発売日未定となっており、ネット直販で計算すると、RAM8GB、256GB SSD+1TB HDD、UHD BDのOfficeなしで27万380円ほどかかるようだ。製品として凄く高くはないが、25万円強っていったい……。



<UHD再生には良いが……最高の編集機ではない>

これで、メーカーPCにもOLEDの時代が本格的にやって来たことになる。このPCはそういう点では、他のOLEDモデルに比べるとCPU性能の割に安いのかもしれない。ASUSなども10万対1のOLEDを採用していることを考えると、SamsungやLG系のディスプレイなのだろう。

一方で、スペック上気になるのは、UHD BD対応故に難しいのかもしれないが、GPUがiGPU止まりで且つ、Coffee Lake-Rであることぐらいだ。これが、Iris を採用したIce LakeのCore i7-1065G7(4C/8T)だったなら、もう少しインパクトがあっただろうに……。どうせこのクラスで編集する人の多くは、QSV(Quick Sync Video)を使うだろうから、6コアの方に振るより、4コアでGPUの性能が段違いに早い方を選んだ方が、選ぶ側の衝撃は大きくなる。

何せ、4KディスプレイでUHD Graphics 630ではGPUに掛かる荷が重すぎる。

まあ、$395.00の9750Hと、$426.00の1065G7になると、チップセットやメモリーも含めた製品の単価も変わる。そう考えると、価格の割に良さそうに見えるのは、このスペックなのかも知れない。

即ち、最高のエンターテイメントや編集に向けた性能がある機種ではない。UHD 4K OLED搭載を魅力と思うのであれば最適だが、そうじゃなければGPU性能やGPGPU性能が4Kを扱うには足りないだろう。

しかし、最近のFCCLとしては挑戦的な良い商品だ。この調子でもっとバンバン意欲的な品を出して欲しい。

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