ハワイやパラオ、日焼け止め規制じわり 「サンゴに有害」 ……オキシベンゾン等

日経新聞社の記事である。サンゴの白化現象に起因するという研究結果が出たことで、日焼け止めが各国のビーチで禁止され始めているという話だ。
この最初の記事が出たのは、2015年頃のAFPBBの記事である。あれから、約4年で観光資源としての珊瑚礁が多い地域では、この手の日焼け止めが禁止される流となった。

これによって日焼け止め製品の販売は減少に転じていくと考えられるが、根拠がないという話もあるようだと書かれている。

ただ、それが世界で通用するのかというと難しいかも知れない。
この日焼け止めの成分、オキシベンゾン等には、今年に入ってFDAにより発がん性を示す恐れが指摘されており、それも向かい風となっている。
日焼けが皮膚癌を誘発すると言われているが、日焼け止めがそれをさらに加速させる可能性があるなら、その限りではない。
その上、サンゴ白化にも影響するとしたら、これからこれらの製品は、影響の少ないものに変わっていくと考えられる。

何故かこの話題は、日本の大手メディアではあまり扱われない。
日本の化粧品会社がそれを利用しているからなのか、それともあまり大きな話題ではないからなのか分からないが、日焼け止めを使われている人は、こういう問題が世間にはあることを覚えておいた方が良いだろう。

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