航空券と違う空港に到着、男性が乗務員を罵倒……起きてはいけないことだが……。

CNNの記事である。起きてはいけないことで、乗客が怒るのも無理はないだろう。ただ、行き先がいくつもある空港で、駐機場を歩いて搭乗機に向かうという点は辛い。例えプロのキャビンアテンダントでも、国内線だと一日に何便も、何百人も相手をすれば、見落としや、間違いが出てしまうこともあるのだろうとも思うからだ。

席確認はしても、まさか、違うチケットの人が乗っているとはなんて思ってしまうケースがあるのは、あっては困るが、分からない話ではない。

https://www.cnn.co.jp/travel/35137399.html


セキュリティ面も考えると、早急な改善が今後必要になるだろうが……ピサ空港はイタリア空軍所有の軍民共用空港で、たぶん運営に関する資金の大半は軍側にあると思われる。だから、整備が進まないのかもしれない。何せ、イタリアは財政難で、EU議会と予算案で昨年から揉めていた。

今回の問題はCNNを介して世界ニュースになったわけで、今後、そういう予算を付けることになるのかどうかが、注目ポイントである。

まあ、航空機の場合はオーバーブッキングでなければ、殆どの航空会社では座席番号も指定されているはずなので、今回は不運がいくつか重なっているのかもしれない。


もちろん、今回映像で出たので、分かったことで、もしかすると他にも過去に同様のケースがある可能性も否定できない。たまたま今回は乗客が怒ったことで、問題が発覚しただけで実はというケースは他の事例では時々出てくるからだ。人が案内すると、時々こういうミスが出てくる。案内人が悪いと怒る人もいれば、逆に自分が間違ったものに乗ったことを恥じて、ドキドキして降りるときに、捕まるんじゃないかとか思う人もいたはずだからだ。(ちなみに、大抵の人は後者になることが多い。)




まあ、日本ではこういうことはまずない。

滑走路上のタラップまで歩いて移動し、しかもいくつもの航路がある空港は日本では少なく、ある程度の規模なら電子化され、搭乗口がターミナルと連結されているところが多い。チェック体制も最低でも2重程度にはあるので、こういう事態は起きないはずだ。乗客が意図的にそれを画策すれば出来る方法もあるかもしれないが、やっても何のメリットもないので、やる人も日本人ならいないだろう。

ちなみに、過去には米国-日本間の便であるが、BBCの記事で以下のようなケースがある。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-42509164


しかし、海外ではこういうこともあり得るということになる。海外旅行をする人は、覚えて置いた方が良いかも知れない。

ニュースになるほどレアなのでそうそうないとは思うが、ピサ空港は国際線(但しEU域内なのでビザは不要だが、イギリスがEUから離脱するとロンドン行きは必要になる)もあることを考えると、国際線でこんな雑なことが、もしあった場合で且つ、チケットはあってもパスポートがなかったらなんて考えると、自分がその立場でなければ、ネタになりそうだ。

強制送還は仕方ないにしても、それは航空会社のミスでも、自分のせい(そういう扱いで記録に残るもの)なのか?それとも、何とか見逃してもらえるのかとか……。

あり得ないことだが、絶対にないとは言えない話である。まあ、最悪でも出入国カードの配布で気が付くだろう。その時に申し出れば、不正行為(意図的にそれを試みること)をしていなければ、航空会社にもミスはあるので悪いようにはしないとは思うが、どういう処理になるのかは気になるところだ。




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