国内SIMフリーハイエンドの先駆けも6世代目、「ZenFone 6」登場

ケータイWatchの記事である。この時期はスマホの新製品発表が相次ぐ時期だが、ASUSもZenFone 6を発表したそうだ。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1184587.html

発表会の模様はYoutubeで世界配信されている。



特筆するべき点は

カメラにASUSがフリップカメラと呼ぶ回転するカメラを搭載したことだろうか。このカメラは簡単に言えばディスプレイ裏側のメインカメラを二軸ヒンジで持ち上げて、180度回転させることでセルフィー(自撮り)カメラにもするというものだ。一つのカメラで自撮りもメインカメラの役割も両方できる。なかなかよく出来ている。

メインセンサーはIMX586と以前からソニーを使い続けているのもASUSの特徴だ。


バッテリー容量も増加している辺りもASUSらしい製品だ。消費者が欲しがる製品をちゃんと考えて開発しているのが見て取れる。まあ、最近は何かとHuaweiのカメラ機能や、ソニーのXperia 1のような日本ブランドが評判を集めることが多いが、Dual SIM/UIMによるDSDS/DSDVも標準でサポートし、性能もそれなりに高く、SIMフリーで選ぶならASUSは選択検討をするのに、今でも最適な製品であろうと思う。

何というか、90年年代~2000年代初頭の日本ブランドっぽい発想が多く、台湾ブランド(ASUSTekはODM/OEM向けも含めたマザーやその関連消費の製造で世界No1であるため、実は知らずに使っている人も多い)なのでHuaweiはちょっととか、中国製はちょっとという人には選びやすく信頼出来るハイエンド商品である。

高性能を手軽にと思う人には良いだろう。ちなみに、Xperia 1やAQUOS R3よりメモリー容量は多く8GB、ストレージは256GB(Xepria 1は論外の国内のみ64GB<グローバルは128GBで実勢予価は殆ど変わらないと思われる>、AQUOS R3は128GB)、さらに先にも書いたようにDual SIM/UIMである。ただ、一つ欠点があり、FeliCa(NFC Type-F)には対応してない。まあ、ASUSは国内で別に発表会を開くこともあり、その際には日本仕様に合わせてくることもあるので、期待したい。最近はHuaweiが幅を利かせすぎて国内市場でシェアを維持するのも、難しいかも知れないが、頑張って欲しいところだ。


尚、カメラなどにOSの仕様と異なる変態機構が搭載されると保守サポートが悪くなることが多いが、ASUSは2年間のメジャーアップデート保証を明言している。そのため、Android Rまでのメジャー更新が行われる見込みである。まあ、ASUSのメジャーアップデートはAOSPの幹事メンバーより遅めという欠点があるが、キャリアスマホも似たような機種があるので、後は日本向けにFeliCa対応が出てくるかどうかだろう。





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この記事へのコメント

通りすがり1
2019年05月18日 21:36
このカメラの仕組みはいいですね。
基本的にノッチをなくす=外観美のためだけのポップアップやスライド方式と違って、同時に片方しか使わないメインカメラとセルフィーを一つにまとめている点がまさに機能美だと思います。
同じようなコンセプトでスライド+スイベルカメラのGalaxy A80もありますがASUSの方がシンプルですね。

それとバッテリー容量は今年出たSD855のフラッグシップ機種は去年までと比べてバッテリー容量が多い傾向がある気がします(もちろんZenFone 6は特別に大容量ですが)。
去年はゲーミングフォンを除くと3000~3400mAhくらいが普通でしたが、今年のものは3600~4000mAhのものが多いです。
個人的にうれしい変化です。

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