Windows 10 1809(October 2018)で全ての問題が解消……1903登場直前に。

日本版のWindows update Historyは長く更新が止まっているが、米本社のサイトでは、順調に不具合の解消が進んでいた。そして、5月3日ようやっと、最後のIntelドライバーの問題が完全に解消したようだ。10月2日登場(初回)から5月3日まで実に203日である。知らない人だと11月13日だと思って仕舞うほど、黒歴史化されてしまった不具合だった。

これによって、Windows 10 October 2018 Updateは全体へのリリース配布フェーズへと移行した。

マイクロソフト社にとっては長い長いロールアウト後のブロック期間になってしまった。
https://support.microsoft.com/en-us/help/4464619


今回は、後に11月13日の再公開日にサポートフェーズの日付が変更されるという前代未聞な事態にまで陥ったほどだ。流石に次のビルドとこの対応を、重ねることは絶対に出来なかっただろう。むしろ、この対応が遅れていたので、本来Aprilだったはずの1903(19H1)がMayに変わったのかも知れない。まあ、それが吉と出ている面もあるようだが……

因みに、Windows 10 May 2019 updateはどうも予定より遅らせているようだ。現在開催中のBUILDに合わせて初っぱなにでも公開発表されて登場するだろうと思っていたが、4月の終わりに新しい深刻な不具合が見つかっており、それが改善されるまでは公開が延期されるか、または予定通り公開を開始しても、極めて限定的な公開で留まる可能性が高い。

それだけではなく下手に、BUILDで大々的にやってしまうと、未知の不具合が見つかった時に、大惨事になりかねないので止めているという側面もあるのかもしれない。

前回のOne Driveデータ喪失の問題から始まった一連の不具合群の影響で、マ社のアップデートスタイルに対する賛同メーカーや企業、個人の印象も決して良くないため、焦らないことにしたということだろう。

まあ、魅力的と言えるほどの新機能もそれほどなく、あれば便利かもしれないが、無くても何とかなるものの追加が多い。そう考えると、無理に発表を急ぐ必要もないのは確かだ。


<次のアップデートではHomeでも35日延長可能に>

尚、次の更新ではHome版でも最大35日まで更新延期が可能である。
この日数が適当なのかはまだ分からないが、これを設定していない人が、不具合を報告してくれて、Microsoftがブロックを再び掛けるまでには最長でも1ヶ月程度と見積もっているのだろう。

これによって、今回の更新が最初から上手く機能すれば、今後Homeでも人柱になりたくない人は、改善を図ることが出来ると考えられる。35日の更新延期を掛けていれば、たぶん今回のような失敗が起きることは大幅に減る可能性が高い。

しかし、一方でこの設定はデフォルトでは無効になっているはずなので、絶対的な安定を求める人は、製品更新が終わったら、Windows Updateの設定オプション(設定アプリ→更新とセキュリティ→Windowsアップデート→詳細オプションだと思う※)から更新延期の設定を置くことをお薦めする。

今回は、流石に極端に大きな不具合は起こさないと思うが、更新規模が毎回それなりに大きいので、そこそこは必ず出るだろう。


※このモードの設定確認は私がテストしているInsider Previewでは出来ないので、どこで設定出来るのかは分からない。Insider PreviewではWindows Updateの仕組みが製品版と異なり、設定アプリのWindows Updateではなく一番下のWindows Insider Programに基づいて配布されているため。元々Insiderは最新テスト版を提供する代わりに不具合報告を求めているので、製品版が出てくるまでどこで設定するのかは報告できないことをご了承願いたい。









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