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zoom RSS 先端から離れるGLOBALFOUNDRIES……旧IBMのFab 10売却。

<<   作成日時 : 2019/04/23 17:02   >>

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GLOBALFOUNDRIESが旧IBM(IBM Microelectronics)から、事業買収(譲渡)をして所有したFab 10を手放すことになったようだ。既にGLOBALFOUNDRIESは7nmの無期限凍結を発表して暫く経過しているが、この調子だと最終的に全てが切り売りされていく可能性も出てきた。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1181759.html


<Fab 3Eに次いで……>

Fab10も売却されたことで、噂されている身売りの話が信憑性を増していると言える。まあ、先端ロジックプロセスは既にサムスンセミコンダクターとTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited)の2強に絞られ、そこにIntelが残れるかどうかという状況になったと考えられる。

まあ、それも当然だろう。スマホ向けの製品が急減している今、それを補うほど先端の半導体の販売見込みはないからだ。ここに、AMDやIBMなど今までGLOBALFOUNDRIESを支えていたメーカーが他社へと移る中、もう大きな投資をして顧客が得られる保証もない。だったら、今のうちに高付加価値で売れる事業を売ろうということだろう。


<GLOBALFOUNDRIESは消えていくのか?>

既に焦点は、GLOBALFOUNDRIESが今後消えていくのかどうかだろう。AMDの半導体製造部門から離れ、中東資本が入って作られたGLOBALFOUNDRIESだが、正直、良いことなしでずっと推移してきた。最も順調だった時期には、AMDのプロセッサーが全く売れず、AMDにATi(RADEON)の資産がなければたぶんもっと危険だっただろう。

そして、やっとCPU事業がIntelに追いつこうとしているというのに、7nmとそれより進んだプロセス技術の開発が中止されてしまった。即ち開発に失敗した訳だ。一番収穫できそうなときに、こうなるともう企業として、元々の投資に見合うだけの実を結ぶ可能性は低いだろう。

これの筆頭株主であるアブダビは元々Abu Dhabi Investment Authorityというファンドだ。そのため、一定の利益見通しがなければ、事業を持ち続ける理由はない。だから、ばら売りして最後に他のファンドにでも処分売りを掛けるかそういう形になるのかもしれない。

しかし、この業界の栄枯盛衰は凄い。No2だったはずのファウンドリーが、10年も経たずにこうなっていくというのはこの市場における競争の過酷さをしっかり示しているからだ。それだけ、技術開発が難しく、設計開発に金がかかるということだろうが、Intelのように投資を大量にしても遅れるほどになった今、もしかすると投じる金銭より、運の善し悪しなど神頼みのような部分が、生き残りには大きな意味を持つのかも知れない。







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