アドビ、「Shockwave」の提供を4月9日に終了へ……Flashは来年。

PC WatchとCNETの記事である。ShockwaveやFlashは元々Macromedia, Incの事業だったが、アドビがこの会社を買収して手に入れたという経緯がある。当時は最先端のWeb アニメーションや動画を再生する技術だったが、どちらもプラグイン型だったこともあり、特権掌握の脆弱性が度々見つかった。結果、どちらも終わることになる。
その第一弾が、Shockwaveである。4月9日で終わるのだ。


尚、FlashはWeb動画の再生プレーヤーで使われる事が多く、まだ供給が続いているが、2020年末までにはこちらも終了予定である。後1年9ヶ月だ。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1174031.html
https://japan.cnet.com/article/35134013/

ちなみに、Adobe AIRは今後も生き残るが、これも使っているアプリケーションソフトは少ない。


<私はあまり使わなかったShockwave>

個人的には、Shockwaveに対応したアプリケーションは私自身あまり入れた経験がない。ネット上のコンテンツでも、Flashは今でも動画や天気(ウェザーニューズ)などで使っているサイトを閲覧することがあるが、Shockwaveを使うことはない。

元々、Shockwaveという名称は、Flashにも使われていた。最初は、Shockwave Flash(FutureWave Software)とShockwave(Macromedia)だったのだ。しかし、紛らわしいからか、Adobe時代になる頃には、FlashはFlashのみになった。

ちなみにこの2つは、フレームワークが異なりFlashは主にマルチメディアコンテンツの再生をベースにしている。音声と動画を中心に再生するための機能が搭載されている。

それに対して、ShockwaveはCG(コンピュータグラフィックス)を処理するためのものでWebゲームやWebサイトのホームページオープニングCGなどによく使われていたはずだ。まあ、私があまり利用するシーンが無かったのは、そういうWebサイトの閲覧をしていなかったことが理由である。Jave REを必要とするサイトの方が馴染みがある。

Shockwaveが先に消えるのは、利用しているサービスがWebゲームや一部のサイトに限定されていたことと、脆弱性に繋がる恐れがあるコード範囲が広いからだろう。スマホの利用者が増え、ソーシャルWebゲームがスマホに移ったタイミングと、Adobe AIRが後継(実際には殆どのWebコンテンツはAIRを使わなかった)にあったこともあって、Shockwaveを先に終わらせるのには都合が良かったのだと思われる。


一方で、Flashは今でも一部サービスで残っている。これは、今年から来年の初めにはHTMLベースに置き換わっていくだろう。

まあ、最近はFlashよりもHTML5ベースの偽広告や音声付きウィルス警告タイプの広告の方が問題になっている中で、Flashは標準ではブロックされ、表示するならここをクリックして再生と出るので、ある意味、HTML5の突然始まる動画プレーヤーなどより今は便が良い。

まあ、特権掌握の脆弱性があれば大惨事になるので保守が終われば、消えて行くだろうがこの仕組が最初からあれば、もうちょっと生き残る方法があったのかも知れないと思ってしまう自分がいる。





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