MR時代は来るか?HoloLens 2発表。

PC Watchの記事である。

一部ではHuaweiの折り畳みスマホがパソコンの上位モデル並(史上最高値のスマホ)のお値段で発表されたことも驚きではあるが、既にSamsungで十分驚いたので、とりあえず週最初の記事は、PC関係の記事にした。

初代HoloLensは、Windows 10登場前にレビューが始まり、最終的には開発者向けを中心に販売された。ただ、開発要求スペックもそれなりに高く、お値段も高かったことから、面白い製品ではあったが大きく普及するものではなかった。

まあ、性能の限界もあったのか、一部安定しない側面や出来ないこと、不具合(目的の場所にAR/MR表示出来ないなど)や不完全もあったため、本格的に普及させるには向かなかったといえる。マイクロソフトの事だから、一時期はGoogle Glassのように消えて行くのではと懸念していたが、昨年辺りから2の噂が強まり、今回発表された。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1171342.html
https://blogs.microsoft.com/blog/2019/02/24/microsoft-at-mwc-barcelona-introducing-microsoft-hololens-2/

尚、映像カンファもYoutubeに公開されているのでお好きな方はみると面白いかもしれない。







<性能は2倍以上向上!価格は初代の2/3>

多くの記事を見る限り性能は、奥行きの処理性能と合成性能が大幅に上がったことで、以前よりも正確に位置情報(空間上でのタッチ位置の把握)をできるようだ。表示角度と奥行きが2倍近く広がったようで、最低でも4倍~8倍は向上していると思われる。

以前より軽量化も計られ、放熱も初代より遙かに良いらしい。
また、Azureへのダイレクトログインもサポートしたようだ。よりアプリ開発に拍車が掛かるかも知れない。
価格は3500米ドルなので、決して安くはないが、ビジネスハードウェアへの投資としてみれば、高くはない。初代は55万~60万ぐらい(以下Amazonの輸入平行品価格)で、むしろ、安いと考えて良いだろう。






<MRのおさらい>

MRはAR技術の延長線上にある。AR(Augmented Reality/拡張現実)では撮影した映像に画像をリアルタイムに追加(合成)する。Pokemon GOのようなものだ。これはこれで画期的だが、これには出来ない事がある。何が出来ないかというと、合成している画像に触れて画像を動かすことは出来ない。

スマホなどの画面上で位置を動かすことになる。

それに対して、MR(Mixed Reality/混合現実)では、画像を合成しつつ、そこに合成されている映像にタッチすることで、その合成画像に反応を与えることが出来る。即ち、実際にHoloLensを通して見たものにタッチすると、HoloLens内で表示されている画像アバターが何らかの反応を返してくれる。

もちろん、現実にそのアバターが存在するわけではない為、実際に触れようとしても、触ることはできないが、現在多くのメーカーは、触れたような感覚を与える手袋などの開発もしているため、HoloLens2のような商品が本格的に普及に入れば、現実には存在しないものに触れられる時代がくるかもしれない。


<次への期待が大きいMR>

ちなみに、MRの可能性はとても大きい。何がMRにそれほどの期待を与えるのかというと、バーチャルで安全に訓練などが出来ること、さらに現実の映像と合成していることで、情報分析がより確実に行えることに対して、期待される部分が多く、エンターテイメント(ゲームなどのコンテンツ)から、ライフ(生活や生活空間の管理、想像)、教育(トレーニングなどにおける疑似環境の構築)、実験(モデリングなどを指先で直感的に行えるため、誰でも簡単にデジタル実験のシミュレーションが出来る)などに力を発揮することが期待されている。

まあ、折り畳みスマートフォンが凄い凄いと言われているが、はっきり言えば、MRゴーグルのもしも来れば、日本で云えばよく知られているスカウターのようなゴーグル装置を片方の目にでもつければ、片方の目から手元を見れば、疑似スマホを出すことも出来る時代が来るかも知れない。

自宅にPCがなくても、PCがあるように投射してなんて時代がくるかどうかは、分からないが(たぶん今の技術では難しいが)不可能ではないだろう。折り畳みでスゲえというレベルではなく、うまくすれば次の革命に繋がる可能性もあるのだ。

まあ、もし、こんな革命が起きるとスマホやPCのような製品は軒並み売れなくなるが……。


<Hololens2で開拓するターゲットは……>

今回Hololens2が売りとしているのは、主に研究開発に関する運用と、商用モデリングの研究が重点のようだ。動画の中にはゲームも作れるみたいな触れ込みもあるが、それよりもまずは、事業用の研究開発に注力する旨を示している。
初代は、どちらかというと自宅内でのSOHOのようなコンシューマ要素が大きかったことを考えると、カンファとプロモーションを、現実的な方向に切り替えたことが見て取れる。実際に、現状ではアプリケーションの開発も始まったばかりであり、GPUやCPU性能の限界もまだまだある。ハードの小型化もまだまだだろう。

そのため、まずはビジネスでそれを広める方向へとシフトしたのだと思われる。これは、GoogleもGlassの開発後、現在次を研究しているが、それも主にビジネス向けであろう事が判明しており、同様の傾向がある。流石にゴーグル型は、今のままではコンシューマ向けに売っても、商売にはならないことが分かったのだろう。

これらが、コンシューマでも芽吹くのは、まだ10年単位で時間を要するかも知れない。しかし、経済や社会に問題が起きない限りは、きっと確実にどこかで根付き花を咲かせると信じて待ちたい。




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