富士通からGeForce RTX 2080 Ti搭載のデスクトップ……攻めに転じるか?

PC Watchの記事である。富士通が新しいPCを発表したが、その中にWD-G/D1というフルタワーデスクトップが含まれていたようだ。但し、予約開始は3月13日以降で受注生産オンリーのようだ。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1169096.html
http://www.fmworld.net/fmv/dh_g/?from=vtop_recommend

GPUにGeforce RTX 2080 miniを内蔵出来るようで、同社企業向けのCELSIUSがベースらしい。CELSIUSはセルシアス(日本語読みするとセルシャス)と読む。同社のワークステーションPCである。結構お高いPCでもあるため、出てみないとMCJやサードウェーブ、Dellなどに対抗できるほどお買い得かは分からない。

まあ、CELSIUSの筐体は色が格好いいので、ゲーミングでもそれなりに評価されるかも知れないが、どちらかというと、ゲーミングよりホームワークステーションとして価値はありそうだ。特に、富士通スタイルではATOKなどのアプリケーションが標準搭載されているケースが多いので、そういう部分を維持して販売するなら、オールインワンが好みのユーザーから評価されるかも知れない。


後は、WAB/D1というRyzen 7-2700U/5-2300Uノート(15.6インチ)がWeb限定?で投入されることも特徴かも知れない。ただ、メモリーは最大8GBまでしか選べない。また、富士通の個人向けWebサイトのWindows 10 Proも選べないので、私の中で富士通(FCCL)のPCを選ぶことはない。正直、今WindowsでメインPCやサブPCを買うとしてしたら、Windows 10 Homeなどフィーチャーアップデートが怖くて選べない。

NEC-PCでもどのモデルでも訳ありの再装備品でなければ、1万円プラスでProが選べる訳だが、この辺りは3月13日のWD-G/D1では改善した方が良い点かもしれない。CELSIUSとの差別化もあるのかもしれないが、法人向けと個人向けは基本販売チャンネルと保守フェーズが異なるので、あまり考える必要などない。

だから、もう少し柔軟に考えても良いと思うが……。


<攻めに転じた?>

NECに比べると予想以上に攻めてきた感じではある。富士通クライアントコンピューティングリミティッドだが、3月予約開始のPCが果たしてどれほどの価格になるかが、気になるところだ。

今の段階で、アカウント登録で「通常よりお得な割引価格でご購入いただける特別クーポンをメルマガでお知らせします。」という辺りを考えるに、結構お高いのではないかと思われるが、逆に言えば、絶対に富士通から離れたくない人で高性能を欲する人には、素晴らしい選択しかもしれない。そんなに沢山は売れないかも知れないが、完全受注であれば、今後も細々とやっていける可能性があり、上手くすれば店頭に返り咲くことも可能性としてあるのだ。


富士通が、今のDHスタイルのPCではなく、ちゃんとタワー型としての一般向けで最後にこの手のミニタワー・フルタワーを投入したのは、Pentium4時代のT(Tで始まる型番)シリーズやM(ME含む)シリーズまで遡るため、実に16年以上前の話だ。
https://www.fmworld.net/product/former/index_p2.html

そう考えると、これは攻めに転じたと言えるのかも知れない。

後は、ハードウェアだけでなく、OSにProの選択肢があることと、お値段がそれなりにお買い得であること、DHシリーズのように数年スパンでこれを販売し続けられるかが重要だろう。もし、これが何年も続かない短期的な製品になると、ユーザーは付きにくいだろうから。

それらが分かったときに初めて、ここ(この日)から攻めに転じたのだと言われるのかもしれない。



富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)
富士通
2015-02-06

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト




富士通(PFU) ScanSnap iX500(2年保証モデル) FI-IX500A-P A4スキャナ[600dpi・無線LAN/USB3.0] クラウド対応 (FIIX500AP)
ソフマップ楽天市場店
■ スマートフォン/タブレットへの直接転送を実現iX500をコンピュータに接続することなく、Wi-F


楽天市場



この記事へのコメント

pop
2019年03月31日 19:01
AlienwareやOMENとは求めている物が違うというか、ゲーミングPCとして考えると期待外れでしかないかも。
当然ながらより特化しているSycomやGtuneなどのショップブランドには遠く及ばない。

何より主流な32GB(一応16GBでも許容範囲内かな?)、512GB NVMeでクーポン利用で34万でしかもしょぼい空冷と電源ユニット
上のメーカーなら9700Kや9900Kにも手が届くし、簡易水冷はもちろん空冷でもNoctuaなどのハイエンドにも手が届く。
更にサイドが見えない。まぁ、これは性能という意味での利点ではないが…

長文すみませぬ

この記事へのトラックバック