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zoom RSS ZenBook S13ははみ出し者……続々登場する新製品だが、寂しい。

<<   作成日時 : 2019/01/08 09:21   >>

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PC Watchの記事である。CES前にしてこの時期はお祭り騒ぎで新製品が登場するが、ASUSTekは今年も、意欲的なオモシロ商品を展開している。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1160989.html

<欲しいかどうかは別として面白い>

その中でも面白かったのが上記の記事にあるZenBook S13である。ベゼルの縁がとにかく狭く、カメラ、センサー部が出っ張る形になっている。新しい感じはないが、意欲的である。昔のSONY VAIOや富士通のゲテモノノートみたいな発想だ。(ちなみに、富士通は褒めてない※)

※富士通の変わり種ノートは、OSのアップグレードなどをすると、ドライバーが入手できなくなり、ゲテモノ機能が使えなくなることが多い。指紋認証やサブ液晶、光学ドライブ搭載など、ちゃんと長い目で保守サポートしていれば、No1にもなれたかもしれないのだが、FM TownsやRの頃から無かったことにするのが得意である。

欲しいかと言われると、画面を大きくするために取り入れられているのか、ディスプレイがキーボード(CPU本体)より下になる構造がちょっと私自身が好みではない仕様だったりする。昔このようなタイプのPCを職場で使っていて……トラウマがある。ただ、丈夫さという点でUX391UAに似た構造と思われるので、耐久性は決して悪くないと思われる。

尚、ASUSは昨年末〜今年ノートの一部にNumberPadというタッチパッドにテンキー機能を表示し、テンキー代わりに使うことが出来る機能をいくつか投入しているのも面白い。


<今年は最長24時間稼働のCore iノートも出る>

今年は既にDellがバッテリーを6セルにすると最長24時間使えるノートというのを発表しており、サイズや重さの差はあれど、ARM陣営であるSnapdragonに対しての対抗も始まりつつあり、これまでのスマホだ。AIだという流れとは一線を画してアイデアや技術を、順当に使える方向へと昇華させた製品が増えているのは、良い傾向である。

ともすれば、スマホはAIとカメラ、有機ELが最先端だといいながら、筐体は大きく、ただひたすら薄く、端子類は減らしてという流れに変わる今、PC側が利便性やアイデアを結集して、形やコンセプトの違う独自のPCスタイルを模索しているのは、好感が持てる。

やはり、デザインはただカジュアルに洗練すれば良い訳では無く、利便性や耐久性、使う側が見た時に、それが役立つと実感できるものと両立されないといけない。



<それなのに寂しい>

最初にも書いたが昔はCESにしても日本メーカーの先行新製品発表なども行われていたが、これも既に無くなってしまった。発表が行われるのは米国のDell、HP、台湾のASUS、Acer、韓国のSamsungやLG、これにいろいろ貿易摩擦やセキュリティ知財摩擦問題があるので、どうするかは分からないが中国陣営のHuaweiなどが連ねるぐらいだろう。

Huaweiはともかくとしても、Dell、HP、ASUS、Acer、Samsung、LGなどのメーカーは2000年代からずっとこれに合わせて製品発表を行う程度に、参加し続けており、前発表や同時発表も続けている。しかし、そこに当時はいたはずのソニー、NEC、富士通、東芝はいないか大幅に規模を減らしている。考えて見ると驚くべき状況といえる。

よく、米国や欧州の先進国は、より高度な技術に進むため、製造業から脱却して次のステージへなどというが、それは本来、事業を棄てて他国に売るとか、そういう話ではない。まあ、ソニーのVAIOが唯一やって生き残ったが、本来なら優秀な事業をスピンアウト(分社)して、独立させたり、同じ国にある同業に譲渡して、もう一段の成長を行うことが求められる。

しかし、日本はそれが出来ず、結果的に全部外資に身売りされていく。大手の雇われ経営層が腐っているのもそうだろうが、2010年代の今の政権が、大手にあまりにも寄っているのもあるのだろう。
グループを束ねて真面なのは、トヨタ等自動車会社ぐらいなのか?それらも、電機がこうなったいまどうなるかは分からない。

唯一救いなのは、鴻海グループ入りしたSHARPを鴻海は再建させ、資本関係を緩やかに独立した企業として扱ってくれていることと、Dynabook(東芝クライアントソリューション)を独立した企業として、上場させたいとも語っていることだろう。日本企業がやらないこと、考えもしないことを、台湾企業に学ぶのは悲しく、寂しいものだ。

日本には技術がある優秀な人材がいるとされるが、少なくとも電機に関して言えば、既に日本にいても、新しいアイデアが流れているのは外資だろう。そして、外資は日本より世界でそれを売ることに躍起になっており、ブランド志向の高い日本では出さない商品も多い。日本で日本人へと売り込んでいる商売の大半は、殆ど古い商法を使ったものと、ステルスマーケティング※でこれが、正しい進化だとみせ必死に嵩を上げたものが多い。

※要はメーカーによってCM比がかなり出ているもののこと。

CESを前に日本のPCメーカーから、商品がでるとすれば、VAIOとPanasonic、Dynabookだろうが、果たして出てくるのだろうか?まあ、レノボ入りした富士通やNECが凄い品を出すことはもうないだろう。強いて言えば、NECプラットフォームズがax対応のルータを参考出品するかどうかだろうが、この会社も業務系を強化しておりCESで新製品を出すかも分からない。

この寂しさを埋める日がいつか来ることを願うが、MCJやサードウェーブなどの企業は、伸びない。結局、上にいる大企業のネームバリューが下を押し上げることを拒む流れに入った。いっそ、枯れかけた大木は、海外の肥料を輸入してまで延命せず、朽ち果て、横にある若木にお日様が当たり、枯れた大木を養分に育ってくれた方が、長期的に良いと思うが……富士通も、東芝も、結果的には海外肥料をある程度投入されて延命し、CESで凄い物が出る流れには遠い。来年ぐらいに、Dynabookから出てくるかな?SHARPのように行けばきっと……AQUOS Zeroのように面白いものが出てくるかも知れない。それを期待したい。











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