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zoom RSS 自宅のネット回線がダウンすると……玄人の怖さ。

<<   作成日時 : 2019/01/28 10:08   >>

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ケータイWatchの記事である。ハードの故障記事だとおもって簡単に読んでいたら、まさかの希に見る問題作だった。いや、これは不味いだろうっていう記事だ。これで、一次受けや二次受けする担当者はキツい上に、重要なメールがスパム扱いは困る。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapa/1166348.html

上記の内容を元に考えられる原因を模索すると、いくつか考えられる問題はありそうだ。


<回線のループはお約束……月曜日と金曜日が怖い>

1つは、ネットワークケーブルをどこかでループさせたというケース。
これは、掃除などをするときに、お母さんがちょっと深みまで掃除してしまい掃除機を引っ掛けて、ケーブルが抜けたと思いこんで、差し込んだLANケーブルが外し忘れたケーブルで、同じハブから同じハブにループさせたという笑えるパターンだ。

会社組織では、昔よくあったことだ。激白すると私自身も教育用システムの構築時にやってしまったことがある。それほど2分かそこらでそれほど長時間ではなかったため、全体のシステムへの影響は、若干遅くなったり、一部の近場のコンピュータが接続出来なくなったぐらいだったが、今のようにL3スイッチ側がループ検知で、自動閉塞を掛けるようなシステムがなかったため、若干他のエリアにも影響を与えてしまった。

ちなみに、この手のトラブルは、90年代から2000年代初めの仕事がコンピュータに置き換わる過程なら、結構あったものだ。たいていのおばちゃんやおじちゃんは、コンピュータの裏側を知らない。だから、ちょっと日頃とは違う大掃除をして、ケーブルの1本が抜けていると、あれ私(僕)抜いちゃったかもと思って、そこにあるハブに繋いじゃいたい衝動に駆られるのだ。

そして、月曜日朝一番のスタートに掃除をしていてやられると、大パニックに陥る。たいていは、こういうトラブルは月曜日か火曜日または金曜日に起きる。何故?って最初と終わりには掃除をしたくなるからだ。


<あなたはその怖さを知らない……馬鹿ハブを探せ>

2つ目は、時々あることだがAuto MDI/MDI-X等を持つハブやルータの回路破損で異常信号が出ることもある。業界ではバッファーやELECOMなどのお安いハブは、相性が低廉で壊れやすいのでバカハブ(お馬鹿なハブ)と呼ぶこともあり、聞いたことがある人もいるかもしれない。

こいつらは、壊れるときに完全に通信できなくなるならよいのだが、酷い場合は、時々通信してとか、Pingは通るけど、何か遅いとか、変ということや、データ破損があるのか、機器間でリトライを繰り返してやっと繋がるというケースが続発する。これが、異常通信の原因になるのだ。

ちなみに、会社だとこれが壊れると、探すのに一騒ぎすることもよくある。どこも賢も馬鹿ハブだらけであるため、最初に動かないと連絡を受けた場所を起点に周囲に捜索範囲を広げていくのである。すると、たいていの場合は、同時にどの現場も入れているので、怪しい製品が結構出てくる。

これらが壊れている場合は、Activeランプやaccessランプが常時点灯しっぱなしであったり、繋いでいないポートのランプが点灯するようになる。故障判断は結構し易いが、異常動作の仕方は全部異なるので、ランプ点灯がおかしいなら、早めに交換した方がよい。そして、馬鹿ハブは1つや2つストックを持っておこう。


<スパイの前線基地に……俺を踏み台にした?>

コンピューター関連の場合は、ジェットストリームアタックの撃破ではなく、DDoS Attackや不正侵入のリモート攻撃用bots(寄生虫を意味する言葉)端末として使われるのが、踏み台攻撃の手法である。

これは、主に特定の用途のためにポート開放をしている場合に、起きることが多い。また、ホームゲートウェイのパスワードが未設定であったり、設定されていても分かり易いものや初期のパスワード(現在は標準のパスワードはないことが多く、起動後初めてログインするときにセットアップするようになった)を使い回していると、攻撃に対して無力となり、表向きは正常でも裏で乗っ取られていることがある。

他にも、内側に自らの手でよからぬ間の手(マルウェア)を入れて仕舞えば、当然だが防壁も内側から無力化される。このいずれかに該当すると、スマホでもPCでも、IoT家電(テレビ、レコーダー、エアコン、HEMS機器など全てのネットワーク接続された家電)でも攻撃の前線基地へと変貌することがある。

尚、IoT機器に感染していると、たぶん自分の機器がウィルス感染しているなど分からないだろう。

これを、確認するには、閉塞したネットワークを作り、そこにサーバーを一つ立て、そこにそれぞれの機器を繋いでサーバーから通信内容(相手から送られてくるデータ)をトレースしてみるぐらいがベストだろう。誰でもできることでは無い。



<異常パケットが多く検出されたなら……たぶん2番目か1番目>

ちなみに、異常パケットが大量に検出されノードから外されたなら、たいていは2番目か1番目で、2番が最も怪しいかも知れない。後は、向こう側の過剰反応というのもあるにはある。誤検出という奴だ。この場合は、何もなければ、すぐに終わることだ。

3番目もあり得るが、確率は低い。何故なら、もしも攻撃なのであれば、ノードの切り離しでは終わらないからだ。通常は、所定の手順に従い確認と警告が行われる。プロバイダーなどから書面などを介して通知がやってくることもあるようだ。

今回のケースはそれとは異なり、単純にループ検出などによるノード切断だったと思われる。


<中途半端に知っていると……>

尚、このように書くと実は簡単に問題を見つけられそうに思うが、これ自宅で実際に起きたら、玄人ほど同じ轍を踏む。何故か?そもそも、メールで回答されると、そのメールを受け取る環境が、通信不良なんですってことで問い合わせている場合は、確認のしようがないのが、1点。(スマホ持ちならよいが、携帯なしも世の中にはそれなりにいる)

もう一つは、この切り分けは経験がなければ出来ないのに、玄人は頑張るという点がある。
本来確認するのは、1回で終わる。Tracertか、traceroute(UNIX系)を打てばどこが原因かは分かるからだ。

画像


こちらに問題はなさそうで、WAN側が閉塞しているなら、その理由を電話会社に確認するだけになる。(通常は電話会社から確認し、その後プロバイダー側である。たいていは交換は電話局で行っているため電話会社だけで終わる。)
その理由を元にこちらで出来る対応するだけだ。その際に、メールではなく答えを、電話で返してもらえますか?と伝えておくことも大事かも知れない。多くの場合、この手の結果は電話ではなく今はメールで帰ってくる。しかし、ここで一言頼んでおくと、可能な限り電話で返してくれるだろう。


しかし、この記事はそうじゃない。一般の玄人だとそれが違うという事だ。何が違うのかというと、まず自分で出来る対処に当たりを付けるのだ。同時進行で何かをやっていれば、きっともっと早く解消できるかもと……。
たぶんこれが原因なんじゃないか?いやこれかもしれない。これがあるからとりあえず替えてみようかな?という感じだ。しかし、原因を特定できていないため、見立ては合わない。


私が、Windows10の不具合で苦しんできた歴史のようなものだ。まあ、好きでやっているから、玄人はやるのだ。
既に殆ど触れることはないのに、余計なことをしたために苦しむとか、それは玄人の宿命であり、残念な習性でもある。


ちなみに、これが全くの素人だと分からないから何もしない。後は早く復旧するかしないかぐらいの差で、対応の早い遅いに不満を持つかとか、オペレーターの喋り方などにイラつくかの差だろう。不具合がある側は、全てオペレーターに投げてしまうからだ。

ただ、オペレーターはあくまで一次受けであり、自分が動くとは限らないのに、お叱りを受けたりして辛いのである。場合によっては、オペレーターが他の担当者に確認して、もう一度知らないなりに一生懸命説明を返すという、伝家の宝刀、「伝言ゲーム」が発動されることも未だにある。
それで、改善せず顧客が激怒したら、オペレーターの心も悄れていくかもしれない。大変なお仕事である。


話を戻すと、こういう回線トラブルというのは日本ではあまり起きない。それほど優秀な回線や機材が納入されているのである。だから、一度起きれば、それを経験したことがなければ、みんな素人だ。しかし、好きな人はそこで、玄人魂に火が着くのだ。その結果、こんな事態になるなんてのはよくあることである。


尚、これで次は同じ失態は犯さないと誰もが思うが、玄人の大半は2度3度と犯すことが多い。
私も(ネットワーク関連ではやらないと思うが)そうだが、根本として何が悪いかを切り分けるまでには、至っておらず、場当たりで解消したで、終わっていることも多いからだ。それに、対処リストを元に次回起きたらどうするかを決めて居る人は意外と少ないのである。


ネットワークなら、繋がらなくなった下流から順番に上(インターネット側)に向かって、回線(ハブやルータ)を辿っていくのが一番ベストである。まあ、PCやコンソールを導入したスマホタブレットデバイスなら、Tracertやtraceroute、最悪の場合Pingを使ってまずチェックし、後は目で見て確認した後、ホームゲートウェイまたは、それより先で起きているなら、電話会社やCATV(ケーブルテレビインターネットの場合)に相談することだ。

電話回線業者に問題が無いなら、次はISP側になる。
尚、原因の調査は、時間にもよるが、当日中に終わり、長くても翌営業日までに終わることが多い。結果を確実に聞きたいなら、電話で折り返してもらえることをちゃんと確認しておくことだ。電話会社なら、レスポンスは電話になるはずだが、ISP等に確認する場合は、メール回答も多いので回答を何で行うつもりかに、注意を払った方がよい。

yama様

コメントありがとうございます。
最近は、読んではいるのですが、全体のコメントに対応する余裕がなく、放置気味なので、気が付いていませんでした。他の皆さんにも申し訳ないと思いつつも……。ちょっと考え直さねば……。
神仕事を今更ながら修正しました。一応読み直しているんですけど、私自身は神仕事にほど遠い。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
神仕事になごみましたw
yama
2019/01/28 19:04
すんません、どうでも良いことでしたがなんのことかわからんですよね。

>この手のトラブルは、90年代から2000年代初めで神仕事がコンピュータに置き換わる過程なら、結構あったものだ。

誤字してますよってことでした。すんません。
yama
2019/02/14 21:48

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