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zoom RSS Windows10 サンドボックスは……なんでもテスト出来る訳では無いからね!

<<   作成日時 : 2019/01/15 11:57   >>

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やっと、Windows SandBoxを動かした。いや、過去にも動作はさせてみたのだが、RAID1のHDDからVMで起動していたため、アクセスが遅すぎてSand Boxの画面までまともに動かなかった。

SSDをVM用ストレージ専用に入れたことで、何とか起動に何分もかからなくなり使えるようになった。

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とは言っても、何か面白いものがあるのかというと、特にない。
正直、このテスト環境では、アプリを入れて試すようなものも今のところ入れていないので、動かしただけである。
まあ、どんな環境かという点だけ書いておく。

私が調べた画面上の範囲内では、Windows SandBoxは現用環境の完全なコピーではないようだ。
ライセンスは、認証されていない別のWindows10が起動しているような状態である。

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アカウント名は、上図のようにWDAG Utilty Account(システム上は全部大文字で空白はないが、分かり易くするために、ここでは全角と半角と分離しスペースを間に入れた)となっている。
WDAGとは、Windows Defender Application Guardの略だと思われる。

そして、ライセンス認証はされていないため、OS設定の一部は弄ることが出来ない。
ライセンス認証されていないと言うことは、連続稼働にも制限が掛かるということを意味している。あくまで、砂場(サンドボックス)として、動作確認をするためのものだということだと示している。

要は、Hyper-V等によるゲストOSの代替品ではないと示している訳だ。

ちなみに、親側の環境がインターネットに繋がっていれば、この環境もネットには繋がる。但し、Hyper-VやVMWare、Virtual Boxなどを使っている人なら分かるだろうが、仮想環境故に少し反応は遅くなる。

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上記で赤くまるをしている部分は、MSN天気の表示である。サンドボックスと親環境ではvEthernetというHyper-Vで使われているものと同じ、仮想スイッチを使ってネットワークに繋がっている。その影響のせいか、MSNやマップアプリなどで使っている情報は親と変わることがあるようだ。まあ、Googleではジオフェンスの管理が恐ろしいほど正確なのでこのような症状は出ない。


ちなみに、サンドボックスへのデータ移動は、コピーして貼り付けであり、今のBuild 18312時点では、ドラッグアンドドロップには対応していないようだ。製品版までには対応する化も知れない。

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そして、今回お試しに選んだ古いELECOMラクチンプリント(最初のバージョンで保守は終わっている)をたまたま現用システム内で一番近いところにあったので、テストにと入れて見たのだが……。SandboxではMSXML4.0 SP2パーサーのセットアップで、HRESULTの内部エラーが出てしまい失敗した。まさかというか予想外の事態だった。(ちなみに、このセットアップに再起動は不要である。)
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ちなみに、このアプリ、Sandboxではない環境では管理者インストールが必要なものの、インストール出来るし、動作もする。そのため、本当は名前を隠して掲載するつもりだったが、この予定外の動きで出すことになってしまった。

今のところSandboxはOSの設定に対して変更をかけるものは入らない仕様のようだ。要は、古いアプリなどで管理者の許可を得て、システムに追加のSDK等プログラムを入れるものの場合、Sandboxそのものが、APIを指定したコンテナであるため、変更できず結果的に、エラーが返されるようだ。だから、OSの再起動が必要なアプリは入れられないということだったのかもしれない。

まあ、考えてみると動きとして予想が出来る内容だったが、そうだと分かってしまうと、最新のものでも、OSに標準では搭載されていないSDKをシステムフォルダに入れるものだと、ちょっとこのようなエラーが出るケースがあるかもしれない。

尚、サクラエディタはセットアップが完了した。

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本当は一発でこうなると思っていて、サンドボックスを閉じると、消えることを示したかったのだが、予想とは少し違ったものになってしまった。

それから、Sandboxをシャットダウンすると、予期しないコンテナーのクラッシュですとメッセージが出る。

右上の×で閉じると、Windowsサンドボックスのダイヤログが表示され、コンテンツの破棄が警告される。
OKをクリックすると、そこで設定した全ての情報が消え、再びSandboxを起動すると新たに心機一転、何もない(Microsoft Edgeのみ)の環境で起動する。

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といった具合である。


これは、Insider Previewにおけるテストなので、最終的にどうなるかは、まだ分からない。しかし、Sandboxは容量などを抑えるために、コンテナの仕様を固定しているため、今回のELECOMのソフトは、きっと製品版では同じエラーを吐く可能性は高い。まあ、Windows10非対応アプリだから、これを考慮する理由もMSにはないが、Windows10対応のソフトでも出るようなら、ちょっと砂場としての評価が下がるかも知れない。

まあ、サンドボックスは今のところ設定が毎回クリアになるため、一般の人や企業が頻繁に使う物でもなく、マ社として極端に作り込むようなものでもないだろう。こんなものなのかもしれない。そして、期待値をあまり高く持つものでもない。まあ、Edgeブラウザなどで、設定値を絶対に残したくないなら常用しても良いだろう。そのぐらいの使い方かな?いちいち、危険かもしれないアプリとか、そういうのをテストするのに使えるかというと、制約が多そうで今の仕様だと微妙かもしれない。

これは、結局Sandboxをそれ以上にすると、追加のOSライセンスと変わらなくなるためというジレンマもあるのだろう。容量や性能、そしてあくまで砂場であるという前提だとこうなるわけだ。たぶん、今後搭載されても、システム内再起動する機能が追加されるぐらいかと思われる。


尚、この機能はWindows 10 Pro以上の製品において、次2019年春以降のアップデートでオプション搭載(更新後Windowsの機能追加から選んで導入)される見込みで、動作にはVT(AMD-VまたはIntel VT)が必須である。


登場したら試す人はきっと多いだろうが、VMware上のIPで予め使うものの動作などを確認する私から見ると、必ず必要なものでもない気がすると同時に企業での安全性などのテストでも、完全なテストなら、今のサンドボックスでは足りないだろう。これから、どう進化していくかに期待が掛かる。







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